武田総務相は参院予算委で、国会審議で総務省幹部に「記憶がないと言え」と指示した疑いがある発言が不適切だったかを問われ「誤解を与えたのであれば申し訳ない」と述べた。
武田良太総務相は19日の参院予算委員会で、放送事業会社「東北新社」の外資規制違反を巡る16日の衆院予算委の審議中、答弁に向かう総務省幹部に自席から「『記憶がない』と言え」と指示したかと問われ、発言の可能性を認めたうえで指示については否定。「誤解を与えることにつながったのであれば申し訳ない」と陳謝した。立憲民主党の蓮舫氏への答弁。 武田氏は16日の音声の録音について「私自身確認してみたが『記憶がない』という所までは聞こえたように感じた」と述べた。さらに「なぜか無意識というか口に出たのでしょう。いずれにせよ、答弁を指図するようなつもりもないし、命令することはない」と釈明した。
Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2021-03-19 11:57 SentinelOneの脅威インテリジェンス/マルウェア分析部門であるSentinelLabsは米国時間3月18日、Apple製品向けアプリの開発者が使用するシステムを乗っ取り、カスタマイズされた「EggShell」バックドアを拡散させるという、悪意ある「Xcode」プロジェクトが発見されたことを明らかにした。 「XcodeSpy」というマルウェアは、「macOS」でAppleのソフトウェアやアプリケーションを開発するために用いられる統合開発環境(IDE)のXcodeを標的にしている。 SentinelLabsが公開したリサーチによると、攻撃者らはXcodeの「Run Script」機能を悪用し、オンラインで自由に共有されているXcodeプロジェクトをトロイの
2021年3月17日、日本国内のLINE利用者の個人情報に対し、国外から技術者らがアクセスできる状態にあったにもかかわらず、規約上で十分な説明が行われていなかったと報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 何が問題と報じられたのか LINEの(主に日本国内利用者における)個人情報保護管理の不備が報じられた。報道で問題として指摘されたのは国内LINE利用者の個人情報移転先である国名の明記。移転先やアクセスを行う国名は原則として明記を行った上、利用者から同意を得るよう個人情報保護委員会が求めていた。 LINEは利用者へ国外で一部利用者情報を取り扱っていたことについて十分な説明ができていないと判断。利用規約において、「利用者の居住国と同等のデータ保護法制を持たない第三国に個人情報を移転することがある」と説明するも国名までは明記していなかった。 今回は管理不備とされる問題が報道で指摘され
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