基本的に2010年代前半頃、なろう書籍化関係がメイン。 1-1.既存ライトノベルレーベル 例としては「電撃文庫」「メディアファクトリー文庫」「角川スニーカー文庫」「富士見ファンタジア文庫」といったあたり。 2000年代後半期、『涼宮ハルヒの憂鬱』アニメ化あたりから、文庫で展開していたライトノベル産業は絶頂期を迎えており、そのルートから書籍化に至った、という例。 最も基本的な方法は、新人賞で上位となること。 これらの作品はweb上での掲載歴こそあれ、そこでの人気等は一切関わらない形で書籍化に至った例と言える。 次いでこうした新人賞への応募を通じてweb掲載作品を認知、編集個人がリクルートしていった例。 あとがき等で語っている場合を除き、確たることは言えないのだが、当時の書籍化状況からかなり浮いている、このあたりも何かしら出版社との繋がりあってのリクルートかと思われる。 1-2.アルファポリス