タグ

古代に関するturu_craneのブックマーク (119)

  • 古代エジプト最大級の神殿が修復作業中。これまで見たことのない象形文字が

    古代エジプト最大級の神殿が修復作業中。これまで見たことのない象形文字が2024.09.21 21:0058,073 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( ヨコヤマコム ) 現在、エジプト最大級の神殿の修復作業が進められており、そこで色鮮やかな彫刻や金箔の装飾、司祭が遺した文章などが発見されています。 古代の神殿がかつてどんな様子だったかを知る貴重な研究結果となっているのです。 古代エジプトのエドフ神殿現在修復作業が行なわれているのは、古代エジプトのエドフ神殿。この神殿は古代エジプトの上エジプトに建てられたもので、エジプトで最も保存状態の良い神殿の1つとして知られています。 エドフ神殿は、エジプトの神の一柱であり、ハヤブサ神であるホルスを奉る巨大な神殿で、神聖な儀式が行なわれていた場所です。修復作業はエジプトの考古最高評議会とドイツのヴュルツブルク大学の共同で2

    古代エジプト最大級の神殿が修復作業中。これまで見たことのない象形文字が
  • 古代エジプト軍の兵舎発見、ラムセス2世の名前刻まれた青銅の剣も

    象形文字でラムセス2世の名前が刻まれた剣/Egypt Ministry of Tourism and Antiquities (CNN) エジプト北西部でこのほど、考古学者のチームが古代エジプト軍の兵舎の跡や、そこに残された遺物を発見した。象形文字でラムセス2世の名前が刻まれた青銅の剣も見つかった。 エジプト観光・考古省によると、この建物はアレクサンドリアの南約90キロの戦略的要衝に位置し、武器や料を保管する倉庫や兵舎で構成される。古代エジプト帝国が最盛期を迎えていた当時、兵士らはこの場所を拠点に、リビアの部族や海の民による攻撃から北西の国境を守っていた。 何年前の砦(とりで)なのかは不明だが、ラムセス2世の治世は紀元前1279~1213年と、エジプト史上2番目の長さを誇った。同省によれば、砦が使用されていた当時、エジプトは「新王国」と呼ばれる経済的繁栄と政治的安定の時代を迎えていたとい

    古代エジプト軍の兵舎発見、ラムセス2世の名前刻まれた青銅の剣も
  • 古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少

    イタリアの固有種で唯一の大型淡水ガニ「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」は、「かつて生息していた古代の群れの生き残り」だ。彼らはローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない。トラヤヌスの広場で撮影。(PHOTOGRAPH BY EMANUELE BIGGI) 2005年、ローマの中心部にあるフォロ・トライアーノ(トラヤヌスの広場)で発掘を進めていた考古学者らが、古代の下水道を掘り当てた。その内部からは、大理石でできた紀元4世紀のコンスタンティヌスの胸像のほか、イタリアの固有種としては唯一の大型淡水ガニである「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」の群れが見つかった。研究者らは、この群れの起源は非常に古く、ローマが単なる渓谷の湿地帯に過ぎなかった時代にまでさかのぼると推測している。 古代ローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない彼らだ

    古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少
  • 古代マヤの生贄のDNAを分析、定説覆す驚きの結果が明らかに

    マヤ文明の古代都市チチェンイツァの大ピラミッド「エル・カスティージョ」。生贄を埋葬した貯水槽チュルトゥンと聖なるセノーテは、ともにこの近くにある。(PHOTOGRAPH BY CRISTINA MITTERMEIER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 1967年、古代マヤで最も栄えた都市の1つチチェンイツァの貯水槽「チュルトゥン」とそこにつながる洞窟で、考古学者たちが多数の人骨を発見した。このチュルトゥンは8世紀にわたって若い成人や子どもの生贄の埋葬に使われ、遺体のほとんどが若い女性とされてきた。マヤ文明は儀式の生贄に女性を捧げることを好んだと考えられていたからだ。(参考記事:「チュルトゥンの図解も、知ってるようで知らないマヤ文明」) しかし、2024年6月12日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文が定説を覆した。回収された64体の遺骨のDNAを分析したところ、す

    古代マヤの生贄のDNAを分析、定説覆す驚きの結果が明らかに
  • 巨大古代サケの驚きの顔が明らかに、鼻先から牙が横に突出

    最新の研究で、スパイクトゥースサーモン(Oncorhynchus rastrosus)の復元図が示された。以前はセイバートゥースサーモンと呼ばれていたサケの仲間だ。(ILLUSTRATION BY RAY TROLL) 1972年、体長約2.5メートルにもなる史上最大のサケを発表した古生物学者たちは、この魚は陸を歩いていたサーベルタイガー(剣歯虎)の水中版だと考えた。サケの上顎(あご)から、2の湾曲した歯が下向きに突き出ているとされたからだ。(参考記事:「絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明」) しかし今、新たな研究により、1200万〜500万年前に生きていたこのサケ(Oncorhynchus rastrosus)の象徴的な顔が覆された。2の印象的な歯が「鼻先」から、キョンやイボイノシシのように、横向きに突き出ていたと実証されたのだ。論文は4月24日付けで「PLOS ONE」に

    巨大古代サケの驚きの顔が明らかに、鼻先から牙が横に突出
    turu_crane
    turu_crane 2024/05/02
    一瞬サケの驚いた顔かと思った
  • 日本書紀は古代の「カルテ」 京大グループが記述から先天異常を分析 | 毎日新聞

    奈良時代に完成した「日書紀」に、先天異常を有した可能性がある天皇や当時の人々らに関する記述が計33例あり、5タイプに大別できると京都大学の研究グループが論文にまとめ、発表した。古代史を医学的な視点で研究した例はほとんどなく、京大白眉センター特定助教の東島沙弥佳さんは「書紀は古代のカルテ。今後は中国や朝鮮半島の歴史書も研究対象に加え、古代東アジアの先天異常の実態解明に取り組みたい」としている。 生まれつき身体的あるいは機能的な異常が見られるのが先天異常で、染色体や遺伝子、環境など原因は複数あるとされる。世界保健機関(WHO)によると、新生児の約6%が何らかの先天異常を有している。

    日本書紀は古代の「カルテ」 京大グループが記述から先天異常を分析 | 毎日新聞
  • 蛇行剣、刀と剣のハイブリッド 富雄丸山古墳、30日から初公開

    奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半、円墳)で出土した国内最大の蛇行剣は、クリーニングの結果、剣の特徴である突起がある一方で、刀の特徴であるくさび形の柄頭が付いていたことが分かった。奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会が26日、発表した。 同研究所は「剣と刀のデザインを併せ持つハイブリッド構造だ。古墳時代中期以降に盛んになる刀装具と剣装具はこのようなものから分化していく可能性が考えられる」としている。蛇行剣は30日から研究所付属博物館で初めて一般公開する。 剣身を収めるさやは広葉樹のホオノキ製で、全長約2.5mに復元できる。剣先側のさや尻には、さやが直接地面に付かないように保護するための細長い石突(長さ18.5cm)があり、刀剣のさやでは初確認とみられる。長大な蛇行剣を立てて使用することも想定した構造という。さや尻とさや口には黒漆が塗られ、文様もあった。 また剣を握る柄は全長38cmとみ

    蛇行剣、刀と剣のハイブリッド 富雄丸山古墳、30日から初公開
  • 古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠

    スキタイ人の墓から出土した2400年前の皮や毛皮の断片47個のうち、少なくとも2つが人間のものだったことがわかった。(PHOTOGRAPH COURTESY MARINA DARAGAN) 古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは、2400年以上前に、騎馬遊牧民のスキタイ人は人間の皮を使って矢筒を作ると書き残した。これまで疑問視されることが多かった記述だが、このたび、それが事実だったことが確認された。2023年12月13日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された論文には、「この調査結果によって、ヘロドトスのおそろしい主張が裏付けられたものと考える」とある。 ヘロドトスによると、スキタイ人は最初に殺した人間の血を飲んだり、頭皮を集めたりしていた。「死んだ敵の右手から、皮や爪などあらゆるものを集め、矢筒のカバーにする者も多い。人間の皮は厚く、光沢があるので、あらゆる動物の皮の中で一番明るく白いとも

    古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠
  • アマゾンで失われた2500年前の古代都市が発見される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 樹木が生い茂るアマゾンのジャングルの中に、約2500年前の古代の大都市がひっそりと隠されていた。 この都市はマヤよりも大きく、アマゾンに住む人々の歴史に関して、これまでわたしたちが知っていることを覆すほどの発見だ。 南米エクアドル東部、ウパノ地域で発見されたその古代都市は少なくとも1000年続いたとみられており、住居や広場は、道路や水路でつながった驚くべきネットワークを構築していた。 この地域は豊かな土壌を育む火山のふもとにあるが、コミュニティを破壊してしまうほどの災害もあったことだろう。 2500年前に存在したマヤよりも巨大な都市をアマゾンで発見 南米ペルーのマチュピチュのような高地の都市についてはよく知られているが、アマゾンの人々は皆、遊牧生活をしているか、小さな集落にこじんまりと暮らしていたと考えられていた。 ところが今回発見された都市はとても大きく、道

    アマゾンで失われた2500年前の古代都市が発見される|カラパイア
  • アマゾン熱帯雨林で2500年前の都市遺跡発見 エクアドル - BBCニュース

    画像説明, 調査チームは、古代の住居の基礎と思われる、土を盛った「プラットフォーム」を6000カ所発見した

    アマゾン熱帯雨林で2500年前の都市遺跡発見 エクアドル - BBCニュース
  • 古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究

    エジプトのナイル川に浮かぶエレファンティネ島には、紀元前5世紀末に破壊されたユダヤ神殿の遺跡がある。この場所では、パピルスや陶片に記された古代のテキストがたくさん見つかっており、今回の研究のテーマとなった呪いの言葉もそのひとつだ。(PHOTOGRAPH BY BILDARCHIV STEFFENS, BRIDGEMAN IMAGES) ある陶片に記された2400年前のメッセージについて新たな調査が行われた。それによると、このメッセージは古代において一般的だった呪いの最古の例であるのみならず、ユダヤ神殿に女性司祭が存在したという初の直接的な証拠かもしれないという。論文は2023年10月22日付けで学術誌「Religions」に発表された。 古代アラム語で書かれたこの12語の文は、エジプト南部に位置するナイル川の中州、エレファンティネ島にある初期ユダヤ神殿の遺跡で1925年に発見された。 この

    古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究
  • undefined|読売テレビニュース

    undefined|読売テレビニュース
  • トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る トルコにある新石器時代の遺跡「ギョベクリ・テペ」と、その姉妹遺跡「カラハン・テペ」で、新たに人間や動物をかたどった彫像が発見された。 これらの遺跡は11,400年前から1万2000年前に作られたもので、世界四大文明よりも圧倒的に古く、世界最古の神殿とされている。 ギョベクリ・テペから発見されたのは、彩色された実物大のイノシシの像、カラハン・テペで発見されたのはイチモツを握りしめたリアルな表情の人物像などだ。 いずれも当時の人々の文化や暮らしを垣間見せてくれるユニークで貴重な発見である。 世界最古の巨大遺跡「ギョベクリ・テペ」 トルコ、シャンルウルファ県にあり、世界文化遺産に登録された「ギョベクリ・テペ」は、およそ1万2000年前に作られたとされる世界最古の巨大建造物だ。 丘の上に建てられており、トルコ語で「太鼓腹の丘」という意味がある。 一体何に使われていたの

    トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像|カラパイア
  • 古代エジプトの宮殿の庭で発見された「大量の手」は勝利を祝う儀式のために切断された可能性

    古代エジプトの第15王朝(紀元前1640~1530年)は、ヒクソスと呼ばれる集団によって立てられた王朝です。そんな第15王朝の宮殿の遺跡から見つかった大量の「切断された手」についての研究結果をまとめた論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。 First osteological evidence of severed hands in Ancient Egypt | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-32165-8 Palace pits with severed hands studied in ancient Egyptian site https://phys.org/news/2023-04-palace-pits-severed-ancient-egyptian.html A

    古代エジプトの宮殿の庭で発見された「大量の手」は勝利を祝う儀式のために切断された可能性
  • 羊の頭部のミイラ2000体発掘 ラムセス2世建造の神殿に奉納か | 毎日新聞

    エジプト観光・考古省は25日、中部アビドスで、プトレマイオス朝(紀元前4~同1世紀)時代に作られた少なくとも2000体の羊の頭部のミイラを発掘したと発表した。紀元前13世紀に在位した古代エジプトのファラオ(王)、ラムセス2世が建造した神殿に奉納されたものとみられ、ラムセス2世が死後1000年たっても…

    羊の頭部のミイラ2000体発掘 ラムセス2世建造の神殿に奉納か | 毎日新聞
  • 6000本の杭を打ち込んだ不思議な構造物…岡山県の「謎の遺跡」に秘められた古代人の凄い発想 19世紀オランダの技術とも共通点がある

    発掘当初は何が何だかわからなかった 岡山県岡山市には日第4の大きさの造山つくりやま古墳がある。この巨大な塚を築いたであろう港が見つかっていた。巨大古墳は例外なく河川・水路の傍にある。河川や海岸に堆積した土砂の浚渫しゅんせつを行ない、それを積み上げた結果、大王の古墳になったと私は今まで書いてきた。 古墳の土砂運搬には数多くの船と造成のためのシステムが必要である。この津寺遺跡にはそのシステムが見えるのである。現代に置き換えれば、関西国際空港の埋め立ての土採場から運搬、埋立(土砂投棄)に至るプロセスがわかるような施設であった。 その遺跡とは、おかしな河川の護岸があったと片付けられていた岡山市の津寺つでら遺跡である。1980年代に岡山市津寺地区の山陽自動車道と中国横断自動車道の岡山ジャンクションの工事中に、古墳時代の終わりの頃から奈良時代と推定される不思議な遺跡が発見された。旧足守あしもり川の左

    6000本の杭を打ち込んだ不思議な構造物…岡山県の「謎の遺跡」に秘められた古代人の凄い発想 19世紀オランダの技術とも共通点がある
  • 伝説の幻獣「龍」の正体は古代中国に実在したワニだった…!?ロマン溢れる新説にワクワクが止まらない

    RANA @NarinaRana 友人の青木亮輔氏は著書「ワニと龍」の中で、中国の龍は想像上の生物ではなく、大阪で発見された化石種マチカネワニが古代中国には生き残っていて、それを龍と呼んでいたと推測しています。 それが証明されました。 royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rs… リンク Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences An intermediate crocodylian linking two extant gharials from the Bronze Age of China and its human-induced extinction | Proceedi A solid phylogenetic framework is the basis of bio

    伝説の幻獣「龍」の正体は古代中国に実在したワニだった…!?ロマン溢れる新説にワクワクが止まらない
  • 失われた古代マヤ文明の遺跡が発見される。道路・貯水池・球技場を完備

    中米、グアテマラ北部で、964の遺跡で構成されたマヤ文明の巨大な集落ネットワークが発見されたそうだ。 集落は、紀元前1000年~紀元150年頃までの先古典期マヤのもの。約1685平方キロの範囲に点在しており、それぞれが総延長170kmを超える道路で結ばれている。 その時代、この地域にはそれほど人が暮らしていなかったと考えられているが、どうやらそれが間違いだったことがうかがえる発見だ。 ジャングルの下から合計964の集落ネットワークが発見 マヤの集落ネットワークは、LiDARという検出技術によって発見された。 LiDARは「Light Detection And Ranging」の略で、レーザー光を照射して、その反射光の情報をもとに対象物までの距離や対象物の形などを計測する技術のことである。 グアテマラ、サン・カルロス大学をはじめとする研究チームは、「ミラドール=カラクムル・カルスト盆地(M

    失われた古代マヤ文明の遺跡が発見される。道路・貯水池・球技場を完備
    turu_crane
    turu_crane 2022/12/27
    >マヤの集落ネットワークは、LiDARという検出技術によって発見された
  • チェンソーマン シュメル起源説 - 本しゃぶり

    チェンソーマン』の物語はどこから生まれたのか。 それはユーフラテス川とティグリス川の間である。 全ての原点はシュメルにあった。 彼らの視点 今期もそれなりにアニメを見ているわけだが、その中に『チェンソーマン』がある。 原作であるマンガの時点で人気作であり、はてブでも連載中の第二部が毎回ホッテントリに入っている。しかし俺はこれまで縁がなく、作品に一切触れてこなかった。だからアニメが俺にとっての初チェンソーマンとなる。 それで新鮮な気分で金のかかったアニメを楽しんでいるのだが、たまにこんな感じの顔で見ている自分に気がつく。 Osama Shukir Muhammed Amin FRCP(Glasg), CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons, Link, Cropped 古代メソポタミアの南部で都市文明を築き上げたシュメル人である。 話の展開にどうもシュメルみ

    チェンソーマン シュメル起源説 - 本しゃぶり
  • 古墳時代初頭に中型犬か 奈良・纒向遺跡 | 共同通信

    Published 2022/08/15 18:08 (JST) Updated 2022/08/15 18:58 (JST) 邪馬台国の有力候補地とされる纒向遺跡(奈良県桜井市)で出土していた古墳時代初頭の犬の骨を分析したところ、背中までの体高は約48センチで中型犬の大きさと推定されることが15日、分かった。古代の犬は、小、中小、中、中大、大級に分類される。弥生時代までは小型犬が主流で、今回は中大級に該当し、古墳時代になって大陸からもたらされた可能性を示すという。成果は桜井市纒向学研究センターの研究紀要に掲載された。 犬は縄文時代から番犬や猟犬として飼われ、弥生時代には用の習慣が伝わったとされる。骨は市教委の2014年度調査で出土。3世紀前半のものと考えられるという。

    古墳時代初頭に中型犬か 奈良・纒向遺跡 | 共同通信