ここで出力されるのは、RTX1200 のメモリ上にある「現在の設定」の情報です。このファイルは、RTX1200 の設定を復元するために使用できますので、保存しておきます。 STEP 2.既存の VPN 設定を確認する 左側メニューの [ルーター機能]-[IPsec] を選択、[現在の IPsec 設定] を見ると、現在設定されている VPN が一覧表示されます。 左側の「番号」の欄は、VPN 用のトンネルインターフェースを示しており、RTX1200 では、1番から100番まで自由に利用できます。上の図では、トンネル2番~5番が設定されています。筆者はトンネル2番に Windows 用の VPN クライアントソフト(YMS-VPN7)を使った IPsec 接続を設定しています。また、トンネル1番が欠番となっているのは、過去にルータ間 VPN 接続を利用していた時の名残です。 L2TP が設定