今から150~200年前の江戸時代末期に建築された木造2階建延べ約300平米の民家。代々の農家で、現在の当主は14代目にあたります。敷地のすぐ西側を南北に走る市道が拡幅工事されるのを受けて、平成15年の秋、家屋を東へ2m、南へ6m移動させる引き家工事を行いました。角材や鉄骨で壁を支え、家屋が崩れないようにゆっくりとジャッキで持ち上げ、ローラーを使っての移動です。引き家工事後は外観も修復され、田辺地域のランドマークとして末永く保存されるでしょう。
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