9 月で、このブログを書き始めてから 20 年が経った。20 年前というと中学生のころだ。 もともとは小学生のころ、自前のホームページで HTML を手打ちした日記を書いていたのだが、さすがに面倒になったので、当時でいうところのはてなダイアリー、今のはてなブログに日記を書き始めることになった。 20 年前を振り返ってみると、当時とても暗黒みがかっていたことを思い出す。友人関係で空回りすることが多く、なにかとどんよりとした日々を過ごしていた。自意識過剰で、毎日辛かった。まあ、あの頃があったからこそ、今こうやって力を抜いて過ごすことができているのだけれど、ともあれそんな状態だったからリアルから切り離されたインターネットに没頭するのも無理はなかった。不安定な心の内を吐き出せる場としてのブログの存在はとても有難かった。 その後、大学生、社会人となるにつれて、エントリの分量を気にするようになったのか