病院でみる→診る・見る・看る です~。
交通網が発達したので国内で「なんですかそれ」的なお名前の感染症を診ることになったり、勉強したことあるけど「まさか自分の外来にこようとは!」的な経験をする医師も増えています。
このたび、シオノギさんが感染症のセミナーを企画したいということで、企画の協力をすることになりました。
コンセプトは“Inside/Around Japanな感染症を学ぶ”。
青 . . . 本文を読む
「自分にあった予防接種の勉強会の機会がない」「医学部で習った記憶がない(忘れた?)」ということで、感染症や内科の医師が知っておくべき全体像と、患者層でのトピックス等を理解し、翌日からの診療にすぐ生かせるポイントを学習できるよう、若セミの番外編として準備中です。
(小児科の先生だけが知っていればいいってもんじゃないのよ)
番外編なのでいつもと違う曜日時間になります。
開催地は都内で全国中継の予定 . . . 本文を読む
どうしたら予防接種の基本的な情報が広まるのだろう、保護者の不安が軽減されるのだろう、赤ちゃんは必要なワクチンをうってもらえるのだろう、と医療関係者はぜひ考えてください。
でもですね。医学部や看護学部でも教えていないわけですよ。
体系的に学んでいる医療者は少ないのが現実。
その中で、保健所や行政のHPに情報がなくても(地元のHPを見てくださいね。定期接種情報以外ほとんど情報無しです)、いっしょう . . . 本文を読む
ドイツ北部にはじまったO104の大アウトブレイクは、日本メディアも日々伝えるニュースとなっています。
WSJにあった、6月5日までの症例数ですが、国によって体制がことなるので単純比較は難しいですが、圧倒的にドイツの症例数が多くなっています。
今朝の時点で暫定的にSproutが原因ではないか?とドイツ政府が発表しています。
過去のアウトブレイク事例をみても、Sprautが原因とうたがわれる食中 . . . 本文を読む