それでも1990年代の惨状よりマシでしょ。
もう少し下がってもおかしくなかったけど、そうなったら再起不能になっていただろうから、これで良いのでしょう。
世の中、実に上手くカタカタ動くものですwww
Sterling jumps as UK house prices rise for third month in a row
(ポンド急騰!英国の住宅価格は3ヶ月連続で値上がり)
Telegraph:30 Jul 2009
もう少し下がってもおかしくなかったけど、そうなったら再起不能になっていただろうから、これで良いのでしょう。
世の中、実に上手くカタカタ動くものですwww
Sterling jumps as UK house prices rise for third month in a row
(ポンド急騰!英国の住宅価格は3ヶ月連続で値上がり)
Telegraph:30 Jul 2009
Sterling jumped more than a cent against the dollar and also strengthened against the euro after house prices in Britain rose for a third month in a row.
イギリスの住宅価格が3ヶ月連続で上昇した後、ポンドはドルに対して1セント以上も値上がりし、ユーロに対しても値上がりした。
The average price of a home rose 1.3 per cent in July to £158,871 and follows a 1 per cent rise in June, according to the latest survey from Nationwide.
6月の1%上昇に続き、7月の平均住宅価格は1.3%上昇して158,871ポンドとなったとのこと(ネイションワイド調査)。
The increase leaves prices up so far in 2009 and prompted Nationwide to say that it's reasonable that prices could end up higher at the end of the year than where they started.
この上昇で、今年のイギリスの住宅価格は値上がりしたこととなり、ネイションワイドは今年の年末の住宅価格は年初よりも値上がりして終わるだろうと伝えた。
“It’s the housing angle,” Daragh Maher, an analyst at Calyon, told Bloomberg. “There is underlying demand for sterling, which means that when you get a good number, the market is pretty quick to come in and start buying afresh.”
「これは住宅の切り口だ」とカリヨンのアナリスト、Daragh Maherはブルームバーグに語った。
「根底にあるのはポンド需要。つまり、良いデータが出れば、市場は素早く反応してポンドを買い始めるということだ」
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By the early afternoon, sterling was up at $1.65 and had strengthened to 85p versus the euro.
午後の早い時間までに、ポンドは1ドル65セントに値上がりし、ユーロに対しても85ペンス値上がりした。
Martin Gahbauer, Nationwide’s chief economist, described the rise in house prices as “a surprise” given that Britain is in a recession.
ネイションワイドのチーフ・エコノミスト、マーティン・ガーバウアーは、イギリスの不況から考えればこの住宅価格の値上がりを「サプライズだ」とした。
He said: “There is now a reasonable chance that prices could end the year slightly higher than where they started. Only a few months ago, such an outcome would have appeared unthinkable.”
「今ではかなりの確率で、年末の住宅価格が年初を上回ることになるだろう。ほんの数ヶ月前は、こんな結果は想像も出来なかった」
ブレア・ビッチ・プロジェクトは奇跡でもなんでもありません。
イギリスの奇跡は叩きのめされたクサイ時に出現するのです。
イギリス人は人種差別野郎で、誰でも彼でも見下して、と言う人は多いですね。
私もその通りだと思います。
ただ忘れてならないのは、彼等は世界一の自虐ギャグ王でもある、ということです。
あと、人種がかな~りまぜまぜされて、本物のイギリス人ってどれよという状況ではあるのですが、それでもKeep Stiff Upper Lipのスピリットは残っているように見受けられ…。
これはイギリスという島に染み付いているんでしょうね。
だからやってくる人がアジア人だろうが、大陸ヨーロッパ人だろうが関係なく、大気、地面、水、あらゆる角度と方法で「イギリスの記憶」とでも言うものが色々な意味で「浸透」してるんじゃあないのかなあ、と思います。
最も、ブレア主席が教育制度を木っ端微塵にしてくれたので、あと10年経ったらどうなるかわからんです。
がんばれ、イギリス人。
…というか、私が興味を喪失するまでは良いドラマ・コメディ・音楽・映画を創り続けておくれでないかいwww。