【シリコンバレー=白石武志】米アップルとグーグルは10日、スマートフォンを使って新型コロナウイルスの濃厚接触の可能性を検出・通知する技術を共同開発すると発表した。5月に第1弾となる機能を各国の公衆衛生当局向けに提供を始める。日本でも展開する。スマホを使って感染経路を追跡する技術はすでに中国などで導入されているが、プライバシー上の課題もあり、対策が急務になっている。両社が開発する新技術は、スマホ
【ワシントン=共同】国際宇宙ステーションの船外活動で飛行士の着用する宇宙服が老朽化し、近い将来足りなくなる恐れがあるとの報告書を米航空宇宙局(NASA)の監察官室がまとめたことが分かった。新型宇宙服の技術開発が滞っているのが理由。 NASAの宇宙服は、約四十年前に作られた十八着のうち十一着が使い続けられている。七着は事故で失われたり破損したりした。残った十一着も設計寿命の十五年を大幅に超え、老朽化が激しい。船外活動中にヘルメット内部に水がたまり、飛行士が窒息の危険を感じて急きょステーションに戻る例も相次いだ。
「モノ造りの重要性」を強調する最近のトヨタ。その具体例が「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ )」である。TNGAの手本は、マツダが編み出した「コモンアーキテクチャー」にある。リーマンショック後の経済混乱の中、フォード傘下から離れたマツダが苦しみ抜いて出した答えこそコモンアーキテクチャーだ。それは、「全車種を縦軸で統一する」という、まったく新しい設計&生産手法だった。 マツダ、コモンアーキテクチャー開発前夜 まずはコモンアーキテクチャー開発前夜、マツダがどういう状況に置かれていたかから話を始めよう。1990年代初頭、マツダは国内ディーラー網の5チャネル化に失敗し、どん底に沈んだ。ディティールはひとまず措こう。進退窮まったマツダを救ったのは、フォードだった。1996年、フォードは出資比率を33.4%に引き上げ、フォードグループの車両開発の一部をマツダに委託した他、経営幹部を
蚊を媒介して年間2億人もの人々がマラリアに感染し、毎年50万人もの命を失われています。遺伝子工学によりマラリアに抵抗を持つ「遺伝子組み換え蚊」がすでに創られており、人造の遺伝子を確実に遺伝させる技術も確立されているのですが、一度実行すれば元に戻すことはできないほど自然に変更を加えることから、いまだ実用化には至っていません。そんな遺伝子組み換え蚊の詳細がイラスト&日本語訳付きで理解できるムービーが公開されています。 How To Eradicate One Of Our Deadliest Enemies – Gene Drive & Malaria - YouTube もし遺伝子工学によって最も危険な怪物を倒すことができたとしたら? 歴史上最も多く人間を殺している恐ろしい怪物は「蚊」と知られています。 蚊はデング熱・ジカ熱・黄熱や…… マラリアを媒介します。 マラリアは歴史上最悪の殺し屋と
鋼鉄より強い「人工クモ糸」実用化へ ベンチャーが「THE NORTH FACE」とパーカーを共同開発、商品化へ 新素材を研究・開発するベンチャー企業・Spiber(山形・鶴岡市)は10月8日、人工的に合成したクモ糸繊維を使ったパーカー「MOON PARKA」を、アウトドア用品ブランド「THE NORTH FACE」のゴールドウインと共同開発したと発表した。来年中に商品化を目指すという。 鋼鉄を上回る強度とナイロンを上回る伸縮性を持つという新素材繊維「QMONOS」を使用している。クモ糸の主成分であるタンパク質を微生物に作らせ、ポリマーを化学繊維のように紡糸・加工して用いる人工合成クモ糸素材で、Spiberが世界で初めて開発に成功した。 試作品の「MOON PARKA」は、ゴールドウインのアウトドアブランド「THE NORTH FACE」のアウタージャケット「ANTARCTICA PARKA
データの寿命をあらかじめ設定し、その時点で自動的にデータが壊れるメモリシステムを、中央大学理工学部の研究グループが開発した。記憶媒体にフラッシュメモリを採用したシステムで、SNSに使えばプライバシー保護のための「忘れられる権利」を実現するとしている。 新システム「Privacy-protection Solid-State Storage(PP-SSS)System」は、フラッシュメモリに保存されたデータを、ユーザーが決めた時点で自動的に壊し再現不能にする仕組み。中央大理工学部の竹内健教授のグループが開発した。 フラッシュメモリのエラー確率が高い精度で予測できる特徴を利用し、データをメモリに書き込む時点で、寿命に応じた所定の数のエラーを意図的に注入。指定した時点でデータを壊し、誤りが訂正できないようにする。データを意図的に誤るように制御する仕組みのため、メモリデバイス自体は物理的には破損し
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは8日、電気を無線で飛ばす実験に成功した。宇宙空間に浮かべた太陽電池パネルから地上に送電する、「宇宙太陽光発電」の実現に不可欠な技術で、今後の研究開発につなげる。 宇宙太陽光発電は、電気をマイクロ波などに変換して宇宙から地上に送る構想で、日本では1980年代から本格的な研究が始まった。昼夜や天候に影響されずに発電できることが特徴。実現するには、コストの大幅な削減など多くの課題があるが、JAXAなどは、直径2~3キロメートルの巨大な太陽電池パネルを使えば、原発1基分(100万キロワット)相当の発電ができると試算している。 一方、強力なマイクロ波は人体や環境に悪影響を及ぼす恐れがあるため、極めて高い精度でマイクロ波の向きなどを制御して、ねらった場所にピンポイントで送電する必要がある。 兵庫県内にある三菱電機の屋外試験場で実施された実験では、送電用アンテナから
発注者「誰かiPhoneアプリ作ってくれませんか?簡単なアプリです!!」 エンジニア「簡単かどうかを決めるのはお前じゃない。」 — のり@食べるの大好きエンジニア (@sugi511) 2014, 11月 10 発注側と受注エンジニア側だけでなく、同一社内の営業と開発という部門間でも生じやすいギャップのお話。はた目にはシンプルそうに見える、ちまたに沢山出回っているから簡便そうに見える、だから作るのも簡単だろう。作ってくれませんかと発注側は語るけれど、実のところ開発が簡単か否かを決めるのは発注側では無くて開発側。 数枚、あるいは数行の仕様での発注案件でも、いざ開発してみると山ほどのリソースを投入して数か月かけても終わらないという事案も山ほどある。プログラム、アプリ開発周りで分かりにくければ、料理などが分かりやすいかな。シンプルに見えるけど目新しくて美味しい料理。そこにたどり着くまでにどれほど
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日本科学未来館は、2013年12月7日から2014年5月6日まで日本のさまざまなものづくりを紹介する企画展「THE世界一展 ~極める日本!モノづくり~」を開催する。その開催に先立ち12月5日、報道関係者向けの内覧会が開催された。 同企画展は、日本の「ものづくり」に焦点を当てた企画展で、エレクトロ関連部品、玩具、衣類、生活用品など、合計200点以上の"国産"の製品・技術を紹介する内容となっている。 開催の挨拶では、ゲストスピーカーとしてファッションデザイナーの桂由美氏が登壇。日本のものづくりの"美"をテーマとして、同氏が手掛けるアコヤ真珠1万3262個を施したウエディングドレスを披露した。真珠メーカーのミキモトの協力を得て実現したもので、真珠1粒1粒を手刺繍して世界に1つしかないドレスが完成したという。
「人にやさしい」放送技術の研究から生まれた装置です。 NHKが視覚に障害のある方に情報を伝達する手段として、指や手で物を触れたときと同様の感覚を再現できる触力覚提示装置を開発しました。この装置を使うことで、そこに物体があるかのように触り心地を仮想的に再現することができます。 指先には4ミリの刺激点が5つ設置され、それぞれに力が加わることで実際に触っているような感覚を再現。これまで1つだけだった刺激点を複数に増やすことで「物の輪郭をなぞる感覚」の再現が可能になり、物の形状をより明確に識別することができるようになったそうです。 研究成果は5月30日から6月2日までNHK放送技術研究所で開かれる「技研公開2013」で展示されます。 [NHKプレスリリース] (KITAHAMA Shinya)
今回は富士通研究所が開発に成功した、 次世代ユーザーインターフェースから。 書類などをタッチパネルに変えてしまう技術なのですが、 個人的には開発品にこれほど感動を覚えたのは久しぶりです。 詳細は動画内にて説明されていますので、さっそくごらんください。 実世界の物に対してタッチ操作可能な次世代UI #DigInfo ■ これは、未来、君なのか? ロシア ■ スマートフォンにこの機能が付いてたら最高だよな。 セルビア ■ 未来はまさにここから始まる。 +79 マレーシア ■ 未来が始まるのはいつだって日本からさ。 +4 アメリカ ■ もっと言うと、日本からすべてが始まった。 マレーシア ■ 未来の俺のデスクにはこの技術が搭載されてるはず。 国籍不明 ■ 未来がもうすぐそこまで来てるって感じがする! 国籍不明 ■ プロジェクターはちょっと不便だなって思ってたトコなんだよ。 これに加えてグーグルグ
東京・渋谷ヒカリエにて本日7月23日にイベント「氷結 SUMMER NIGHT」が開催された。このイベントは内容に関する事前告知のないシークレットイベントとして行われ、抽選で選ばれた約800人の来場者は何が起こるのか全く知らされないまま会場に集まった。 フロアが暗転しスクリーンにCG映像が映し出されると、ステージ上にはPerfumeのホログラフィック映像が登場。少し体が透きとおっている以外は遠目にほとんど実物と見分けがつかない3人の3D映像が、激しくレーザー光線の飛び交う中で、キリン「氷結」のCMソング「レーザービーム」のパフォーマンスを披露した。 観客が驚き呆然としている間に、2曲目「Spring of Life」がスタート。この曲では間奏でPerfume本人が登場し、3D映像と実物のPerfumeのコラボによる「6人のPerfume」がダンスを繰り広げた。その後3DのPerfumeは泡
慶應義塾大学 満倉靖恵准教授のグループは、一般的なPCとUSBカメラで、人間の顔の向きや表情の変化を高速・高精度に計測する手法を開発しました。 "趣味でCGアニメーションを制作している方やWeb対話システムなどで自分の顔の代わりにこういったキャラクターを提示して対話に使うといったもの、もしくはイベントなどでキャラクターをリアルタイムに動かしたりといったことも、パソコン1台とカメラ1台用意するだけで簡単にできますので、そういったことに応用できると考えています。" 顔の検出・追跡には、時系列信号処理の手法を応用し、目や鼻、口などに配置された特徴点を高速・高精度に追跡しています。画面上の白い点が顔の追跡に利用した特徴点、赤い線は顔の向きを表わしており、顔の向きや口の動きに合わせて適切に顔を検出していることが分かります。 "人間の顔の動きに合わせて、アルゴリズムを逐次更新していくようなものを使用し
電脳メガネの使い方のアイデア 募集します! 1.目 的 2007年NHKで放送されたアニメーション“電脳コイル”では、近未来の子どもたちがつかう”電脳メガネ“が登場しましたが、IT技術の進歩やスマートフォンの普及で、近未来のツールが現実のものとなってきています。「ITのまち さばえ」として、また、世界のめがね産地として、この電脳メガネを、どのように進化させるのか、アイデアを募集し、めがねのまち鯖江、ITのまち鯖江を発信します。 2.募集内容 電脳めがねの使い方のアイデア 3 対象者 個人またはグループ等 4.募集期間 平成24年6月1日(木)~7月6日(金) 必着 5.応募方法 応募申込書に必要事項を記載し、郵送または直接、鯖江市情報統計課まで提出してください。 ※応募申込書(企画概要書)の様式は鯖江市ホームページからダウンロードできます。 6.選 考 (1)選考
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