宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ2」が地球から約3億キロメートル離れた小惑星「りゅうぐう」に午前7時29分着陸したと発表した。岩だらけの地表で半径わずか3メートルの場所を狙って着地した。小惑星への着陸は世界でも2005年の初代「はやぶさ」以来、2例目。極めて高い精度の着陸をなし遂げ、日本の技術力を証明するとともに小惑星探査で世界に存在感を示した。【関連記事】「神様は優しくなかった」 はやぶさ2の大冒険
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月18日、高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」を搭載したイプシロンロケット3号機の打ち上げを実施した。ロケットは正常に飛行し、所定の軌道に衛星を投入。衛星の状態は正常で、これまでに太陽電池パドルとレーダーアンテナの展開が確認されている。 同日8時過ぎから開催された記者会見の内容については後で報じることとして、まずは打ち上げの様子を、たっぷりの画像と動画で振り返ってみたい。 当初の打ち上げ予定だった前日は予報通りの悪天候であったが、この日は快晴。風もほとんどなく、絶好の打ち上げ日和となった。6時6分11秒、まだ夜明け前の星空の中、予定通りエンジンに点火。ロケットは飛び立った。 目を見張ったのは、第2段の燃焼が始まってから。おそらくロケットの燃焼ガスに日光が当たったためだと思われるが、ロケットがまるで大きな彗星のように、空いっぱいに広がる様子が見られた
クリプトン公式!「初音ミク」らバーチャルシンガーの最新情報を発信します! ~【期間限定】MEIKO 20th Anniversary ver.~ みなさまごきげんようわっしょいです☆ 本日はクリプトンで一番物知りな“ドクター・フォン”さんから、何やら素敵なニュースをお預かりしました! すでに新聞やテレビなどの報道でご存知の方も多いと思いますが、日本の金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入成功が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から発表されました。 今から遡ること5年半前の2010年5月に打ち上げられ、その年の12月に金星周回軌道投入の予定がトラブルによって失敗したものの、再チャレンジのタイミングを待って5年後の今年、見事に成功しました。 関係者の皆様の多大な努力の結果の快挙でした。 実はこの「あかつき」に、“初音ミク”と“はちゅねミク”が乗り込んでいたことを、みなさんご存知だったでし
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する
金星を回る軌道を目指し、7日、5年ぶりにエンジンの噴射に再挑戦した探査機「あかつき」が、金星を回る軌道に入ることに成功したことが、関係者への取材で分かりました。日本の探査機が、地球以外の惑星を回る軌道に入ったのは、初めてです。JAXA=宇宙航空研究開発機構は、午後6時から記者会見を開いて明らかにする予定です。
★★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ISASメールマガジン 第191号 【 発行日- 08.05.13 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★こんにちは、山本です。 ゴールデンウィーク明けは、毎年恒例の大気球実験が始まります。今年からは、北海道の大樹町での実験となります。先週は、真夏日のような暑さかと思えば、雪も降ったりしていました。天候に恵まれた実験開始となるよう願っています。 今週は、宇宙科学情報解析研究系の海老沢 研(えびさわ・けん)さんです。 ── INDEX────────────────────────────── ★01:ゼッケン39番、救助を要請します ☆02:大樹町/JAXA 連携協力協定調印式 ☆03:2008年度の気球実験について ───────────────────────
3.11でも自衛隊、海保、消防、各県警察、ドクターヘリと、あらゆるところからヘリが出動して救出にあたったけど、一度検索した家屋をそれぞれ違う管轄のヘリが検索に入るなど、二度手間三度手間があった。 ヘリの管制はそのヘリ所属の司令部から無線で連絡がくるが、救助要請の通報はおのおのの司令部に重複して連絡されてた。 だもんで自衛隊が検索した地域を、海保がまた検索するなんていうような重複検索が行われて、時間が無駄に費やされた。 無駄な時間で命のリミットである72時間をあっというまに使い切る。 でもって、当時役場や学校現場に大量導入するかしないかのラインをもやもやしていたタブレットでなんかできないかとかネタを探していたJAXAのひとが、この無駄を解消するべくシステム作りに励んだそうな。D-NETって奴。 詳しくは、TBSのオンデマンドで『夢の扉 2014年5月4日放送 「“間に合わなかった”という悔し
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは8日、電気を無線で飛ばす実験に成功した。宇宙空間に浮かべた太陽電池パネルから地上に送電する、「宇宙太陽光発電」の実現に不可欠な技術で、今後の研究開発につなげる。 宇宙太陽光発電は、電気をマイクロ波などに変換して宇宙から地上に送る構想で、日本では1980年代から本格的な研究が始まった。昼夜や天候に影響されずに発電できることが特徴。実現するには、コストの大幅な削減など多くの課題があるが、JAXAなどは、直径2~3キロメートルの巨大な太陽電池パネルを使えば、原発1基分(100万キロワット)相当の発電ができると試算している。 一方、強力なマイクロ波は人体や環境に悪影響を及ぼす恐れがあるため、極めて高い精度でマイクロ波の向きなどを制御して、ねらった場所にピンポイントで送電する必要がある。 兵庫県内にある三菱電機の屋外試験場で実施された実験では、送電用アンテナから
いよいよ、「はやぶさ2」の宇宙探査ミッションがはじまりました。今回は、はやぶさ2がたどる旅路、軌道の話をしましょう。 はやぶさ2の最大のミッションは小惑星のサンプルを地球に持ち帰ること。つまり、はやぶさ2の旅は往復旅行です。これは探査機としてはかなり珍しい部類に入ります。多くの探査機は行ったままで帰ってきません。サンプルリターンの多くは月でなされたものです。それ以外の天体については彗星の近傍を通りすぎてのダストの採取などは行われましたが、月以外の天体に降り立ち、サンプルを取得して再び地球に戻ってきたのは先代の「はやぶさ」だけです。
NEW!! このプロジェクトが小説になりました! 掲載誌:SFマガジン:2011年8号・初音ミク特集号(2011/6/25日発売) タイトル:「喪われた惑星の遺産」 山本弘 以下、作者のblogからの引用です。:http://hirorin.otaden.jp/e188072.html ”「もしも人類滅亡後に太陽系を訪れた異星人が金星探査機〈あかつき〉を拾ったら」 という話です。ギャグのつもりで書きはじめたら、最後は意外に感動的な話になってしまいました。” -------------------------------------------------------------------- くじけず頑張って「あかつき」! 金星到着は2016年12月! English wiki page: click here キャンペーン・ページのURL: http://bit.ly/4Y7jV3 (t
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「宇宙の日」を記念し、JAXA各施設がGoogleのストリートビューに登場。種子島宇宙センターの施設内などが見られる Googleは12日、種子島宇宙センターをはじめとする、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の各施設、日本科学未来館のストリートビューを公開した。 9月12日は「宇宙の日」であり、この日を記念してJAXAの施設がストリートビューに加わった。ストリートビューでは、施設内部を見ていくことができるので、あたかも現地で見学しているかの気分を味わうことが可能だ。 宇宙科学技術館のストリートビューを見てもわかるように、写真の解像度も高いため、臨場感たっぷりでバーチャル見学ができる。 JAXAの施設では種子島宇宙センターに加え、筑波宇宙センター、相模原キャンパス、調布航空宇宙センター、地球観測センター、臼田宇宙空間観測所、内之浦空間観測所を見ることができる。 また、日本科学未来館も閲覧可能だ
政府の平成24年度予算に関する閣議決定が行われました。(12/24) 「はやぶさ-2」には、H23 年度と同程度(30億円)となったとのことです。 要求額の半分に満たないことになります。かろうじて、「はやぶさ-2」のとりやめという事態は避けられたことに、ともかくも一歩と感ずるところではあります。 お声を寄せ、行動していただいたみなさまに感謝申し上げたいと思います。 残念ながら、これは翌年度での予算確保を保証するものではなく、2014年度に打ち上げられて、 世界を主導できる活動を継続できることには直結できないという大きな不安を残すものです。 しかし、不安をみていても始まりません。下記に書かせていただきますが、2014年の打ち上げにむけて継続した運動にみなさまのさらなるご協力をお願いしたいところです。 国民に自信と希望を与える政策がとられているのか、率直に申して、 大いに疑問を感ずるところです
準天頂衛星システム(QZSS)みちびき(MICHIBIKI)の特設サイト。2010年9月、JAXAによって打ち上げられる国産GPS補完・補強衛星。まずはカウントダウンスクリーンセーバーからどうぞ。QZ-visionをお楽しみいただくためにはJavaScriptを有効にする必要があります。 また、最新のAdobe Flash Playerが必要です。 Adobe Flash Playerは、アドビシステムズ社のWebサイトより無料でダウンロード出来ます。 詳しくは、アドビシステムズ社のWebサイトをご覧ください。
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