等身大の3Dキャラクターが感情表現豊かに客と会話するデジタルサイネージが東京のアニメイト秋葉原で稼働している。キャラクターの名前は「さとうささら」。「CeVIO Vision」というシステムを使っている。 4月26日午後6時には無償の音声合成・歌声合成アプリケーション「CeVIO Creative Studio FREE」も公開された。このCeVIOというプロジェクト、素性がただものではないことは分かるのだが、どこが主体でやっているのかは不明だった。ようやくその実体が判明した。 稼働しているシステムをアニメイト秋葉原まで見に行ってみたが、MMDAgentを使った双方向音声デジタルサイネージである名古屋工業大学のバーチャル案内嬢「メイちゃん」と構成が似ている。真相を問い合わせみたが、もうちょっと待ってくれと言われて3カ月。ようやく取材が実現したのがつい先日のことだ。 話をうかがったのは、名古
MMDAgentを使った対話型ハンズフリー音声操作インタフェースのデモ動画です。天井に複数のマイクを設置しているので、ユーザーはヘッドセット等を付ける必要はありません。また、家電機器はインターネット経由で遠隔操作できるようになっており、複数の家電機器を同時に動かすこともできます。youtube(英訳版) http://youtu.be/35hTXpORfgs使用モデルLat式ミク http://bowlroll.net/up/dl3934 マイク http://www.geocities.jp/mmd_accessories/ 制作:神戸大学大学院システム情報学研究科 中村研究室 http://www27.cs.kobe-u.ac.jp/wiki/home/【追記 2013/1/6】1/5技術部カテゴリデイリー1位有難うございます!色々な所で取り上げられて非常に沢山のコメントを頂きました。
結論から言うとレンダリング部分と Julius の2つだけなら可能であることは確認。しかしメモリ使用量的に難しい。詳細は続きにて。 MMDAI2 の開発を進めながらも並行して MMDAI の iOS 版の開発を復活させ、進めています。が、デスクトップ版の MMDAI のように動かすのは当たり前といえば当たり前かもしれませんがメモリの壁が厚く、難しいです。 音声認識の選択肢まず音声認識エンジンですがお金がかからずに使えるものはモバイルでも MMDAI もとい MMDAgent が使用している Julius しか選択肢がありませんでした。それ以外だと商用のものしかありません。代表的なものとして Siri の音声認識エンジンで使われている Nuance 社が提供する商用の SDK である Dragon Mobile SDK がありますが、クラウド型課金かつそれなりに高価なのであまり気軽に使えませ
今回、オープンソースとWindows版バイナリパッケージが公開されたため、自由に対話システムを構築し、さらなる拡張を行うことも可能。ソースコード、ドキュメンテーション、32bit Windowsのバイナリパッケージ、サンプルコンテンツは、専用サイトで公開されている。 ほかのプラットフォーム、特にMac、iPhone、Androidについて移植の計画と、そもそも可能かどうかについて名古屋工業大学の徳田恵一教授に質問したところ、李晃伸准教授、大浦圭一郎特任助教を含む開発チームからの回答をいただいた。 デバイス依存の部分は少ないので移植性は高いと思います。Macは実現しやすいのではないでしょうか。モバイル機器については、音声認識・音声合成を一つのデバイスで動かすのがリソース的に大変ですが、それぞれの音声モジュールは個別にモバイル機器に移植された実績もあるので、実現可能な規模や描画クオリティの調整
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く