「ドラゴンクエスト」などのロールプレイングゲームにおいて、冒険の舞台として存在するダンジョン。ゲームの世界では、敵を倒しながらどんどん下の階へと進んでいくとボスキャラがいたりする。 フィクションの世界では地下深くまであるダンジョン。現実世界でも、例えばデパートの地下なら2階くらいまでは普通にある。では、実際に行ける地階として、現実に存在するのは何階くらいまでなのだろうか。 そしてそこは、一体どんな場所なのだろうか。できるだけ深い地階を求めて、現実を探検してみた。
「工場」にはふたつの読み方がある。「こうじょう」と「こうば」だ。 どちらも何かしらのものを作っている現場のことなのだが、その趣はずいぶん異なる。表記は同じにしつつ読み方を変えているのはそこらへんの機微を汲んだってことなんだと思う。たぶん。きっと。 今回は「こうじょう」じゃなくて「こうば」の方に注目してみたい。 例によって外観だけ。 (大山 顕) 「こうば」に注目してこそ一人前なんじゃないか? ぼくはこれまでさんざん「こうじょう」を鑑賞してきた。ダイナミックな褐色の巨人・溶鉱炉や、光の大海原・石油化学系コンビナートなどだ。高じて「工場萌え」なんて本まで出したわけだ。かっこいいよねえ、こうじょう。 しかし、だ。こういう派手な作品にばかり気を取られてちゃいけないのでは、と思ったのだ。 背も高くて、見目麗しい。夜は夜でキケンな雰囲気を漂わせ、大量の仕事をてきぱきこなす。うん、そういうやつがモテるの
早稲田大学の建築学科の「設計演習A」という授業では、なんだかとてもユニークな課題が出されているらしい。 たとえば、「役に立たない機械」という課題。建築学科なのに、役に立たないものを作りなさいと先生に言われるのだ。それから「環境のノイズ」という課題は、地図上にヘンなものを見つけて報告しなさいというもの。なにその楽しそうな課題。ていうか当サイトでもなんか似たようなことしてます。 それらユニークな課題とそれに対する提出物を集めた展覧会「建築かもしれない展」が新宿で行われるというので、見に行ってきました。 (三土たつお) 素敵な手作り展覧会だった 「建築かもしれない」展は、新宿パークタワーで開催されていた。 パークタワーというと、コンランショップみたいなちょっとお高いインテリアショップがある場所っていうイメージで敬遠しがちだったのだけど、その中にあってこの展示会は素敵な手作り感を醸し出していた。
「みんなが注目する前からあたしはファンだったのよ!」という常套句があるが、あの日、ぼくはまさにそんな気分だった。 前回なんてちらほらしか人いなかったのに、今回ったら1000人を越える人出だったそうだ。 (大山 顕) ついに、最後の架設! なんの話かというと、2009年からこれまで2回に渡ってお届けしてきた東京臨海大橋改め「東京ゲートブリッジ」のちょうすごい工事のことだ。今回ご覧いただくのはその最後の架設工事。2011年2月のこと。
ぼくは、これまで東京にできた大橋ジャンクションについての記事をいろいろ書いてきた。 →「みんなで建設中のジャンクション鑑賞」 →「800tクレーンの架設工事に興奮」 →「工事中の山手トンネルを見てきた」 →「りっぱになったねえ…大橋ジャンクション」 などがそれだ。期せずしてわがデイリーポータルZは、この工事記録サイトとしてかなり充実していると思う。 で、今回その続きを見てきた。さらに充実だ。しかしこんなに充実してだれが喜ぶのか。それはぼくか。 (大山 顕)
知り合いから、 「崖に金庫が埋まってるところがある」 と教えてもらった。 さっぱり意味がわからないと思うが、行ってみたら たしかに金庫がスッポリと埋まっていた。 (T・斎藤)
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