いやこれ皆ちゃんと読んだか? 明らかに橋下が指摘してることのほうが正しいやろ ここにおるやつほぼ全員がまたスレタイだけ読んではんのうしとるんちゃうんか?
私は「1986年分水嶺説」を唱えている。今年31歳になる「86年生まれ」と、それ以下の「86年以降生まれ」には、実は大きな違いがある。 「86年以前世代」は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件、援助交際ブームなどを経験しており、「社会は5〜7年ごとにガラリと変わる」という感覚を持つ。 他方「86年以降世代」は「社会はこのままずっと続く」という感覚を持つ。彼らが思春期を迎える97年頃から、日本社会は「平成不況」が深刻化、以降の変化が乏しくなった。だから「どうせ何も変わらないのであれば、周りに合わせるしかない」という構えになりやすい。 世代はクリアカットに区切れないので、同じ傾向が30代前半から見られる。いずれにせよ先行世代は、若者の「劣化」を認識したほうがいい。具体的に説明しよう。 なぜ性体験のない若者が増えたか 「86年以降世代」は、物心がついたときからネットのコミュニケーションに依存する
http://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー (2013年07月27日) 日本はどこに向かっているのか ゲスト:鈴木邦男氏(一水会顧問)、萱野稔人氏(津田塾大学学芸学部准教授) 先の参院選では、大方の予想通り自民が大幅に議席を伸ばし、自公連立政権が参院でも過半数の議席を得た。参院で第一党の座にあった民主党は27もの議席を減らし惨敗に終わった。一見、自民党の黄金時代の再来にも見えるが、実際の得票数を見ると、自公の得た票数よりも野党の得た票の合計の方が多い。結局、選挙制度の綾で、野党側に政党が乱立した結果、結果的に自民党の大勝となった。 選挙結果を受けて安倍政権がどのような政策を前面に押し出してくるかは、今のところ不明だ。公約だった憲法改正に本気で着手するのか、TPPはどうするのか、近隣諸国との外交に対米関係等々、今後の動きを注視したい。 しかし、それにして
2003年5月10日 (前回の書き込みは5月8日です) 朝日新聞5月1日付夕刊の文化面に、論説を掲載しました。 新聞論説としては異例の長さになりました。 ──────────────────────── 日本人が背負う二重の困難 ──────────────────────── ■日本人は憲法をめぐる二重の困難を背負う。第一の困難は、私たちがいまだに憲法的原則を理解せず、憲法を活かせないこと。第二の困難は、21世紀が解決すべき課題の多くが憲法的原則では扱い切れないこと。憲法を活かせないがゆえの問題と、憲法では対処できない問題とが同時に襲う。そのため憲法改正一つ取っても、心ある者は一概に肯定も否定もできない困難な立場に陷る。 ■この種の困難は実はお馴染みだ。明治の亜細亜主義、十五年戦争期の「近代の超克」論、八〇年代のポストモダン論と、日本の抱える問題が「近代化の不徹底」によるのか「近代自体の
尾木ママこと尾木直樹氏と宮台真司氏の大阪市立桜宮高校体罰事件についてのコメントが鋭い。 桜宮高校バスケ部生徒が、顧問の教諭によるいわゆる体罰で自殺へ追い込まれた問題について、橋下大阪市長が調査と議論が必要として、今年度の同校体育系学科の入試中止を教育委員会へ要請。応じられない場合は予算執行権を行使し、入試関連予算を支出しないとも述べた事について批判の声が上がっている。そうした中、この一連の動きについて、いじめや体罰の問題にも取り組んでいる尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹氏と社会学者の宮台信司氏が、それぞれ的確で、鋭いコメントをしている。 ① 《音声》 ☆尾木直樹氏コメント(文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中・ニュース本音と建前」1月18日放送) ※メインパーソナリティー:寺島尚正アナウンサー ☆宮台真司氏コメント「TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ 1月18日放送」桜宮高校に関するコ
社会学者・宮台真司さんへ「脱いいね!」に関するインタビューを行いました。第一回はFacebookをはじめとするソーシャルメディアの状況について、また日本人のオンラインでの見るに耐えないコミュニケーションのとり方のお話が中心です。 脱いいね! への道のベースとして、ぜひお読みください。あなたも腐臭ただよう「自分イケてるぞアピール」していませんか? ――“脱いいね!”のそもそもは、もちろんFacebookの“いいね!”から来ているのですが、そういう“いいね!”だけで承認欲求を満たしてしまったりする人たちは本質的な付き合いができているのだろうかというところから始まった企画です。 まず、そもそもFacebook含めるソーシャルメディアは世界的にどんな状況なのでしょうか? 宮台氏(以下宮台):二年くらい前から、最初はオランダからですが、今はアメリカでもヨーロッパでも、Facebook離れが進んでいま
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