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  • トランプ氏、BRICS諸国に100%関税も辞さず-脱ドル推進なら

    トランプ次期米大統領は、主要新興国で構成される「BRICS」諸国に対し、貿易などで米ドルの代わりに使用する新たな通貨を創設しないという確約を求めると述べ、脱ドル化を進めれば100%の関税賦課も辞さない考えをあらためて示した。 トランプ氏は11月30日に自身のソーシャルネットワーク「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「われわれが傍観している間にBRICS諸国がドル離れを試みるという考えはもう終わりだ」と指摘した。 「新たなBRICS通貨を創設せず、強大な米ドルに取って代わる他の通貨を支持することもしないと約束するようこれらの国々に求める。さもなければ100%の関税に直面し、素晴らしい米国経済への売り込みに別れを告げることになると覚悟すべきだ」と付け加えた。 トランプ氏は選挙遊説中、各国が米ドルから脱却する動きについて高い代償を伴うものにすると公約していた。

    トランプ氏、BRICS諸国に100%関税も辞さず-脱ドル推進なら
    a1ot
    a1ot 2024/12/01
    “ドル以外の通貨による二国間貿易を目指す国について、同盟国や敵対国を問わず、罰する方法を議論してきた。事情に詳しい関係者によると、輸出規制、為替操作国認定、貿易課税などの選択肢を検討している”
  • 通貨とは、2人の人が通貨と認めるもの エクアドルやモンテネグロに見る「お金」の本質

    (2013年8月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) エクアドル領ガラパゴス諸島の通貨は「ドル」だが、米国では受け取ってもらえない(写真はサンクリストバル島の風景)〔AFPBB News〕 このコラムの熱心な読者――誰かいるとしたら――は、筆者が数週間前にエクアドル領ガラパゴス諸島にいたことをご存じだろう。 当然のことだが、筆者は一握りの小銭を持って戻って来た。その中には、1米ドル硬貨や、表面に単に「50セント」と書かれただけの別の硬貨がある。 この50セント硬貨は、エクアドル政府のために鋳造されているが、エクアドル通貨は存在しないため、ここで言うセントはエクアドルセントではない。エクアドルは一般に「ドル化」として知られる路線を選択した世界最大の国なのだ。 一方的に「ドル化」したエクアドル、モンテネグロはユーロを使用 エクアドル政府は10年前、よその国の通貨を採用することを一方的に決定し

    a1ot
    a1ot 2013/08/13
    「エクアドルは一般に『ドル化』として知られる路線を選択した世界最大の国」「モンテネグロも自国通貨を印刷しておらずユーロを使用」
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