印刷 関連トピックスTwitter東芝運行情報サービスのイメージ。遅れや運休があると判断した路線名に「!」が付き、「つぶやき」の内容も確認できる=東芝提供 利用者が今の状況や気持ちを短文でネット上に書き込む「ツイッター」を分析し、電車の遅れなどを知らせるサービスを東芝が開発した。「○○線が遅れてるよ」といった生の声を集めることで、鉄道会社の発表より最大20分早く情報が得られるという。 ツイッターは、利用者がパソコンや携帯電話から140字以内の「つぶやき」を書き込み、その情報を共有できるサービス。日本では月2千万人以上の利用者が「××駅なう(今××駅にいる)」などと現状を報告し合っている。 東芝の技術は、ツイッターへの投稿から路線名が含まれるつぶやきを抽出し、文章を分析。「遅れている」「止まっている」といった趣旨のつぶやきが集中して現れると、その路線の運行が遅れていると判断して利用者に