(写真1)「ハリー・ポッター」の作者、J・K・ローリング氏が開設したサイト「ポッターモア」の日本語版。電子書籍を購入するには、右上の「サインイン」から入会する必要がある。 全世界でシリーズ総計4億5000万部以上を売り上げたといわれ、67カ国語に翻訳されたベストセラー「ハリー・ポッター」の日本語版電子書籍が、7月31日にオープンした作者J・K・ローリング氏のサイト「ポッターモア」(日本語版)で売り出された。実際に購入し、読んでみると、意外な使い勝手の良さが見えてきた。 ■「ポッターモア」とは 「ポッターモア」はローリング氏が2011年6月に開設した、ハリー・ポッターファンのためのサイト(当初は英語版のみ。その後、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語版も開設済み)で、2012年3月からは、サイト内の「ポッターモアショップ」で電子書籍の販売をはじめた。この電子書籍は、アマゾン等の書店を
詳細:単行本 / 419ページ / フィルムアート社 / 価格:2730円 / 著者:マット・メイソン / 監修:玉川千絵子、鈴木沓子、鳴戸麻子、八田真行 / 発売日:2012/07/23 / 外形寸法 (H×W×D):18.8cm×13.0cm×2.8cm / 重量:0.5 kg 内容:どこまでが公正でどこからが不正か、線引き難しいとされる知的財産権、著作権の侵害。一方で独自のジャンルを築くリミックスと呼ばれる手法。リミックスは悪かそれとも新たな創造か、を問いかける1冊。 人のものを奪う海賊行為は糾弾されるべきではあるが、知的財産と言われる個人の持つアイデアや作品を奪う輩が、新たな文化や市場を生み出してきたのも事実だ。 どこまでが公正でどこからは不正なのか。不正から人気が出て一大市場を作り、無視できなくなることも多々ある。そこに「海賊のジレンマ」が存在する。何もかもがデジタル化され、簡単
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