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世間では電子書籍の共通フォーマットはEPUBで決まり、といったような風潮があるので、EPUBについて調査中です。 サービスの立ち上げにはもろもろの事情によりもう少し時間がかかりそうなので、EPUBについて調べたことを小出しに書いていきます。 EPUBって何? まずはじめに、予備知識のない方のため、EPUBについての説明をしておきます。 EPUBというのは、「IDPF」という電子書籍の開発と促進を進める標準化団体が提案というか提唱している電子書籍のフォーマットです。というとちょっと語弊がありそうで、EPUBというのは一個のフォーマットの「仕様」ではないのでした。Webで言えば、HTTPとHTMLとCSSの3つを合わせて(さらにはUnicodeとかURIとかも合わせて)「WWW」という一つの標準仕様です、といったような意味で、EPUBというのはOPS、OPF、OCFを合わせた(ついでにDTBの
(当記事はブログ「点をつなぐ」から一部編集の上、転載したものです。エントリーはこちら) 前回に続いて電子出版の話です。今回は、自分の著書が絶版状態になっていても、出版社との出版契約が続いている場合に、どうすれば自分で電子出版することができるのか、その方法について書いてみたいと思います。 本を出版するときには出版契約書を結びますが、多くの場合、以下のような内容が入っています。 第○条(電子的使用)甲(著者)は、本著作物の全部または相当の部分を、あらゆる電子媒体により発行し、もしくは公衆送信することに関し、第一次選択優先権を乙(出版社)に許可するものとする。具体的に条件については甲乙協議のうえ決定する。 2.前項の規定にかかわらず、甲が本著作物の全部または相当の部分を公衆へ送信しようとする場合は、あらかじめ乙に通知し、甲乙協議のうえ取扱いを決定する。 第○条(契約の有効期間)この契約の有効期間
Re:VIEWは、青木峰郎氏が2002年に設計・開発したマークアップ記述言語およびドキュメント変換システムです。その後筆者がこれを引き継ぎ、高橋征義氏、角征典氏の加わったチーム体制で、GitHub上で開発と保守を続けています。その優れた設計思想と、簡易かつ拡張性のある言語体系、そしてEPUBや(LaTeXによる)PDFを1つのRe:VIEW原稿から作成できる機能が、昨今の電子書籍ブームとあいまって、エンジニアを中心に多くの利用者を獲得するに至りました。 しかし、実はRe:VIEWがもともと紙での出版をターゲットにしていたこと、そして今でもそれを重視していることは、あまり知られていないことでしょう。 Re:VIEWの原稿から、InDesign上で扱いやすく、またいろいろな書籍に対応できる汎用性のあるXML――IDGXML――に変換できること。従来のように手動で紙面化する過程で原稿とDTPデー
はじめての電子書籍執筆を支えたソフトウェアで紹介した通り、 Re:VIEWとkindlegenとmd2reviewを導入することで、Markdownで執筆を行ないながら、コマンドを実行するだけで、MarkdownファイルからEPUB, PDF, MOBI(以下、これらを総称して電子書籍ファイルと呼びます)を生成することが可能となりました。 ゲラの執筆段階では、たまに電子書籍ファイルを生成するだけですが、校正段階に入ると、表示確認のために頻繁に電子書籍ファイルを生成するようになりました。 MarkdownファイルからEPUB, MOBI, PDFを生成するために必要なコマンドは次のようになります。 $ md2review d2review chapter1.md > ./chapter1.re # .md を .re に変換 $ review-epubmaker config.yml # E
Publish Your (e)Books with Re:VIEW Re:VIEW is a powerful and easy to use digital publishing sysytem for books and ebooks. Usage $ gem install review $ review-init my-awesome-book $ cd my-awesome-book $ (... edit files ...) $ rake epub ## generating EPUB $ rake pdf ## generating PDF with LaTeX Supported Formats Re:VIEW uses its original format ('Re:VIEW format') as source files. Output formats Re:V
ISBNと日本図書コード・書籍JANコード 書籍の裏表紙や奥付ページに「ISBN978-4-・・・」から始まる文字列が印刷されていますが、これが「ISBNコード」「日本図書コード」です。 ISBN(国際標準図書番号:International Standard Book Number)は、固有の書籍出版物を発行形態別、1書名ごとに識別するユニークなコードとして、今では世界117の国と地域(2011.6現在)で発行される書籍に表示されています。 書誌情報(どこの国の、何という名称の出版者が発行する、何という書名の書籍か)を特定して書籍の取引や図書目録の編纂に活用されています。 (加盟する国と地域はISBN国記号一覧表を参照) 日本の出版界では、国際標準ISBNに、日本独自の国内基準である図書分類記号と価格コードを付加して、「日本図書コード」として標準化しています。そして、「日本図書コード」を
みんな大好き、あるいは大嫌いなCSS設計。そんな言葉が生まれてから久しく、JavaScriptフレームワーク(以後JSフレームワーク)を始めとする技術が提供するスコープ付きのコンポーネント環境の登場によって、そのなりを潜めている気がしなくもない。そんなCSS設計とは何だったのか、をちょっと小難しく振り返ってみます。
DTPデータからEPUB3データを作る際に避けて通れないのが、EPUB3データの校正作業です。もとのデータにあったテキストブロックや画像が飛んでしまっていてはコンテンツとして意味をなしませんし、制作過程においてルビや圏点、太字などの修飾要素が飛んでしまったり、縦組みで正立していた文字が横転してしまったりという事態も避けなければなりませんから、もとの紙の本と引き合わせての校正は避けられません。 現状、この目的のための専用定番アプリ的なものはありませんので、既存のものを組み合わせてどうにかするしかありません。 引き合わせ校正を目的とした場合に最適なEPUBビューアの条件 ということで、紙の底本との引き合わせ校正を目的とした場合のEPUB閲覧環境の条件を考えてみます。条件としては 1. 1行文字数をできるだけ底本のそれに合わせられるビューアがよい 2. 間違いがあった箇所をチェックするためのハイ
EPUB2では、目次にNCXという形式のファイルを使っていました。NCXはDAISY Consortiumによって標準化されたANSI/NISO Z39.86-2005, Specifications for the Digital Talking Bookという仕様の一部です[1]。 EPUB3では、NAV形式のXHTMLファイルを目次に使うことになっており、NCX形式の目次をEPUB2のリーダのために含めておいても良いことになっています[2]。 したがって、EPUB3リーダ専用のEPUBであればNCXを含む必要はありません。そこで、最近アップデートされたEPUB3リーダを対象として、NCXとNAV形式の両方の目次をもつEPUB3とNAV形式の目次のみ(NCXを含んでいない)もつEPUB3を作って、目次が表示されるかどうかについて比較してみました。 結果は次の表のとおりです。 (1) i
過去ログのこちらですが・・ 独習者のためのおすすめ経済学入門テキスト。 - すらすら経済学を学ぶ日記。 だいぶ古くなりましたので更新したいと思います。 当時は経済学テキストのkindle版ってほとんどなかったのですが、最近、ずいぶん電子化が進んでいるようです。 実は、経済学のテキストは本棚に入りきらなくなってしまって、図書館にもあるものはだいぶ処分してしまいました。 kindle版ですとかさばらないのでいくらでも積むことができそうですw ①導入編。 何かと毀誉褒貶の激しい副総裁氏ですが、教科書執筆者としてはなかなか優れているものを書かれているのではないかと思います。 現実政策についての意見は含まれません。スタンダードな入門書。 経済学を学ぶ (ちくま新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/09/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 伊藤
こないだAndroid機体を初期化してアプリインストしなおして、 久々にヤマダ電気の電子書籍アプリを立ち上げたら何だかショップに不穏なメッセージが ↓たぶん、会員で尚かつSIMの入ったモバイル端末でないと見れないと思う http://ebook.mymd.jp/page/index/pageid/901432/index.html …ぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃ、なんだよこれ。引き継ぎくらいあってもいいじゃん。 安心サービスとあるのに安心じゃねーーww Amebaコミックといい、コミックキングといいJマンガといい、こんなんばっかだな。 やっぱし電子書籍は信用できない。 ラインナップは悪くなかったしヤマダのポイントが使えるのがいいかなと思ってたけど ショップが消えて読めなくなるならまだしも、続くのに消えるのはちょっとひどいよ。 サービスの向上が名目なのに、それでユーザーの財産を消すなんて現象を起こし
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