今月17日、インターネット検索大手「ヤフー」のサーバーに対する不正なアクセスで、会員およそ2200万人分のIDが流出したおそれがあることが分かった問題で、ヤフーは、23日、このうち148万人分のパスワードも流出していた可能性が高いと発表しました。 ヤフーでは、パスワードが流出した可能性が高い利用者に対し、24日以降、パスワードを再設定するよう呼びかけています。
「ヤフー」は、総務省から通信の秘密の侵害に当たるおそれを指摘されていた、メール内容を解析して広告を表示する機能について、利用者の同意を得る仕組みができたとして、今月19日から導入する方針を明らかにしました。 ヤフーが実施するのは、無料メールサービスの画面上に利用者が興味を持ちそうな広告をメール内容を機械的に解析して表示するもので、例えばメール文面に「旅行」に関する言葉があれば、旅行会社などの広告が表示されます。 ヤフーは、この機能をことし8月から導入するとしていましたが、総務省が「通信の秘密の侵害に当たるおそれがある」と指摘して調査する考えを示したため、開始を延期していました。 その後、総務省と調整を重ね、広告表示に同意するか選択を求める告知を画面に目立つように示すなど、同意を得る仕組みを作ったとして、今月19日から導入する方針を決めました。 これについて総務省は、「明確に同意を取る仕組み
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