iPod touch、予約しました。選んだタイプですが、私には8GBで十分です。到着後の予定はといえば、やはりこんなことを試したいなあと。マルチタッチUI向けにシェルをカスタマイズ、なんて酔狂なこともやりたいなあと。どうか2週間ほどお待ちくださいませ。 さて、今回は「GNU Screen」について。できるかぎりタイムリーなネタ提供を心がけている当コラムにしては、取り上げるのを躊躇してしまうほど知られたコマンドだが、Leopardの新機能「Spaces」に通じる機能がないわけでもない。Leopardリリース前にGNU Screenで温故知新、というのもまた一興では? GNU Screenでできること GNU Screenは、1つの端末画面上に複数のウインドウを開き、切り替えて使用するためのコマンド。他のGNUプロダクト同様、多くのUNIX系OSに収録され、OS Xにもscreenコマン
気になるグッズが米国で販売されるようですね。その名も「Young Woz and Jobs Playset」、LEGOブロックのカスタムセットです。ところでこの商品、肖像権とかそういったものは問題ないのでしょうか? さて、今回は「緊急モーションセンサー」(Sudden Motion Sensor、SMS)について。3次元加速度センサーを利用したこの機能は、2005年1月発表のPowerBook G4でMacに初採用、以降MacBook / Proなどノート型機に標準装備されている。ボディに不意の衝撃が加わることを察知してHDDのヘッドをロックすることが本来の目的だが、メーカーの思惑から外れたアプリケーションも少なからず公開されている。そのような"Yet Another"なアプリケーションを紹介しつつ、SMSの奥深き世界に片足を突っ込んでみよう。 SMSってなんだろ……SMSってなあに?
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による連載。今回は、先日登場した新型iMacについて。デスクトップが売れないと言われて久しいが、戸田氏は新型iMacの実物を見て、黙ってひれ伏してしまったという。あっけにとられるほどの完成度の高さなのに、Windowsの世界でいう格安パソコンと同等の価格で売られている。さっそく実機をチェックし、久々に戸田氏が絶賛する! デスクトップが売れないと言われてずいぶん経つ。とはいえ、その間にもソニーのVAIO tyep LやNECのVALUESTAR Nなどのスリムな一体型はそこそこの売れ行きだ。「売れない」と言われている省スペースタイプやミニタワーの昔ながらのデスクトップも、実は、直販やショップモデルなどでそれなりに売れているのだ。 これは当たり前の理論だが、売れないのはメーカーが魅力的な製品を投入しないからだ。デスクトップ独自の魅力を打ち出せない限り、ノ
育成というのはコストがかかる。わかってるんだけどうまくいかない。今回は夏休みなのでその辺を考察。 自分なら1日でできることを部下にやらせてみると・・・ 3日も4日もかかる。修正してあげてまた3日かかる。時間がかかってしょうがない。 でも自分でやってはいけない。そんなことやってたら、いつまでたっても部下は自分で「仕事」ができるようにならない。作業はできても仕事ができない人間になってしまう。 ところで仕事には納期がある。 自分でやれば納期に間に合うのに部下にやらせて納期遅れを起こす。 ここに「つい、自分でやっちゃう」ロジックが起動する 「今回は間に合わせるために仕方なく私が」「任せられる人材がいなくて」 これはよくできた隠れ蓑だ。いいわけにしかすぎない。 ここは逆転の発想が必要。 部下に任せた結果、納期が間に合わない仕事なんてやらなければいい。 それを場当たり的な仕事というのだ。いまは凌げても
Appleの07年度第3四半期決算が発表されました。地域別のMacの出荷台数を見ると、欧米のほうが日本より伸び率が高いんですね。話はガラッと変わりますが、ウチの3歳の娘が、幼稚園で覚えてきたのか事あるごとに「欧米か!」を連発して困ります……。 さて、今回は「SQLite」について。Tiger/Spotlightの登場以降、急速に増えつつあるSQLite内蔵アプリケーションの一端を知ろう、という主旨だ。 SQLiteを使うというトレンド SQLiteは、スタンドアロンのデータベース管理ソフト(DBMS)。名前が示すとおり、PostgreSQLやMySQLなどと同じSQL構文を使うDBMSだが、サーバとしてシステムに常駐することはなく、ライブラリとして他のアプリケーションから呼び出される形での利用が一般的。大規模なDBの管理こそ不向きだが、SQLの命令やトランザクション処理を実行できる。
ITとその応用の世界で次々に登場する新しいキーワードの大半は,過去にあったものの焼き直しにすぎない。一見新しいITやコンセプトを使ったプロジェクトに着手する時は,まず過去を振り返るべきだ。過去に実施された類似の取り組みを検証することで,そのプロジェクトを今回実施すべきか否か,実施する場合に何に気を付ければよいのかがわかる。 本記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なりますが、この記事で焦点を当てたITマネジメントの本質は今でも変わりません。 「ITの世界は変化が速い。したがって事前にあれこれ考えてもしかたがない。検討しているうちに状況が変わってしまう。とにかく,新しい世界に挑戦してみることだ」。こうした考え方は,消費者やユーザー企業に情報機器やアプリケーション・ソフトをなんとかして売り込もうとしているIT業界が流している俗説に
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