苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
冒険家の三浦雄一郎さん(80)が打ち立てた世界最高齢エベレスト登頂記録の更新を目指していたネパール人のミン・バハドゥール・シェルチャンさん(81)が28日、登頂を諦め、ヘリコプターで下山した。シェルチャンさんは2008年に76歳で登頂を果たし、三浦さんが今回成功するまでの記録保持者。タイトル奪還に挑んだが、取り戻すことはできなかった。 シェルチャンさんに同行していたダミ・シェルパさんは同日、時事通信の取材に「(シェルチャンさんは)胸の痛みを訴えていた」と明かし、同日午後にヘリコプターで下山してカトマンズに向かったと語った。 ヘリを派遣した地元旅行会社の社長によると、シェルチャンさんはカトマンズ到着後、家族に付き添われて病院に行き、検査を受けた。 シェルチャンさんは三浦さんの偉業達成の際、「心から祝福する。ただ、記録はまた私が塗り替える」と登頂に意欲を見せていた。(時事) 関連記事三浦
80歳で世界最高峰のエベレストに登頂した三浦雄一郎さんが26日、ネパールの首都カトマンズに無事、下山し、「命がけで登って、命がけで下りた」と厳しかった登頂の様子を振り返りました。 80歳になる冒険家の三浦雄一郎さんは、今月16日に標高5300メートルのベースキャンプを出発したあと、氷河などの難関を次々と突破し、今月23日、標高8848メートルのエベレストの山頂に到達し、世界最高齢での登頂記録を塗りかえました。 三浦さんは、25日、ベースキャンプに戻る予定でしたが、気温が上がって下山ルートで足元の氷が崩れる恐れが出てきたため、標高6400メートル余りの地点にとどまり、26日、迎えに来たヘリコプターでカトマンズの空港に到着しました。 ヘリコプターから降りた三浦さんは、NHKの取材に対し、「命がけで登って、命がけで下りてきました。今回は体力を使い果たした。やっと生きて帰ることができたという実感で
【ニューデリー=岩田智雄】ネパール国境に近いインド北部や東部で、反インドの報道を流すネパールのラジオ放送が増えたため、インド政府が国境付近に高出力のラジオ放送設備を増設して対抗しようとしていることが30日、インド政府への取材で分かった。ネパールはインドの友好国だが、王制崩壊後に共産主義政党中心の政府が誕生、中国への傾斜を強めており、インド政府は放送が中国の影響を受けて行われているとの懸念を募らせている。 ネパールでは2008年、ギャネンドラ国王の強権政治への批判から王朝が廃止され、連邦共和制に移行した。この年の制憲議会選挙で、元反政府武装組織で左派のネパール共産党毛沢東主義派が第1党になった。中国政府は、かつて毛派を「テロ組織」と非難していたが、王制崩壊後は毛派との連携を強め、ネパールとの関係を深めてきた。 インド政府高官によれば、毛派中心の政府になって以来、インド政府や軍、企業を批判する
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