【8月25日 Relaxnews】 英経済誌「エコノミスト(Economist)」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(Economist Intelligence Unit、EIU)」が発表した「世界の都市の住みやすさ」ランキング最新版で、カナダとオーストラリアの都市が上位につけた。豪メルボルン(Melbourne)は4年連続で1位に輝いた。 同調査は、世界中の140の都市を安定度、保健医療、文化・環境、教育、インフラの5つのカテゴリーで評価。メルボルンは保健医療や教育などのカテゴリーで100点満点を獲得した。 また同調査では、富裕国で人口密度の低い中規模サイズの都市が、比較的生活しやすいという傾向が示された。 一方、最も住みにくい都市という評価を受けたのは、シリアのダマスカス(Damascus)で、バングラデシュのダッカ(Dhaka)とパプアニューギニアのポートモレスビ