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【ニューヨーク=越前谷知子】米司法省が米アップルと米欧の出版社5社との間の契約について、電子書籍の価格を不当につりあげ、独占禁止法(反トラスト法)違反にあたると訴えていた問題で、同省は2日、アップルと出版社が結んだ契約を破棄する措置を講じるようニューヨークの連邦地裁に提案した。 同地裁は司法省の訴えを認め、7月10日に独禁法違反にあたるとの判決を下した。契約は〈1〉出版社が販売価格を決め、アップルがその3割を受け取る〈2〉同じ電子書籍を、アップルのライバルにより安く提供しない――とするもので、司法省は判決を受けて現行の契約の破棄に加え、今後5年間は価格競争を妨げる契約禁止を提案した。 同地裁は今月9日に公聴会を開いて是正措置を決定する見通し。司法省の提案に対してアップルは2日、「アップルの事業を妨げるとともに(契約の破棄は)かえって競争を妨げる」などと反論する書面を提出し、司法省の提案却下
【木村尚貴、赤田康和】文化庁は4日、著作権法を改正し、「電子出版権」を創設する方向で検討に入った。電子書籍に関する出版社などの権限を強め、海賊版対策や電子書籍の制作・配信をしやすくする。ただ、作家との契約を前提とする権利とし、作家の利益も守る。米国の10分の1の20万点程度とされる電子書籍の流通量を増やす効果が期待される。 著作権法には、電子書籍を発行する出版社などを保護する規定がない。出版社は海賊版の発行をやめさせる訴訟を起こすことはできず、作家自身が訴訟を起こす必要がある。改正後は、出版社が自ら訴えられるようになる。 また、作家と契約した出版社などが電子書籍販売サイトなどに配信を許可する権限を持てるようにする。これにより販売サイトを相手に、作家の代理ではなく、より強い立場で交渉し、サイトとの間で主体的にライセンス契約を結べるようになる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには
「日本沈没」の創作メモから SF作家小松左京さん(1931〜2011)の代表作「日本沈没」の直筆原稿が、出版40年を迎える今年、図書館向けに電子書籍化される。5月から秋田県立図書館で貸し出しが始まる予定だ。 400字詰め原稿用紙で1196枚の直筆原稿、創作メモなどを画像化、電子書籍として読める形にした。書き直しを重ねたプロセスも分かる。阪神大震災のリポート「大震災’95」の生原稿も同時に電子書籍で公開する。 「日本沈没」は地殻変動で日本列島が沈む危機を題材にした近未来SFで、400万部超のベストセラーになった。小松さんの事務所「イオ」の乙部順子社長は、電子書籍化の意図を「災害に立ち向かう人々を描き、小松が日本人に投げかけた課題を、東日本大震災を経た今、改めて一緒に考えてほしい」と語る。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の
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