バイデン氏に選挙からの撤退を求める議論を仕掛けているのは、かつてのボス、オバマ元大統領ではないか?。そんな憶測が飛び交っている。 MSNBCの朝のニュース&トーク番組「モーニング・ジョー」で、共同司会のミカ・ブレジンスキー氏は、ニューヨークタイムズに寄稿された俳優ジョージ・クルーニーのオプエドについて、本人によるものではないと主張した。 夫のジョー・スカボロー氏から「どう意味?マット・デーモンだと思ってるの?」と冗談混じりに聞かれると、「バラク・オバマが多大な影響力を持っていて、そこには多くのものがあると思う」と、撤退議論の背後にオバマ氏があるとの考えを示した。 クルーニー氏は10日、タイムズに寄せた記事で、バイデン氏を愛する友人であるとしつつ、3週間前にイベントで出会った大統領は「2010年の大物ではなかった。2020年のジョー・バイデンでさえなかった。討論会でみんなが目撃したのと同じ人