株式会社クレイジーワークスの代表。家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。最近、断食にはまる。 国民生活センターのスマホのレポートが非常に興味深い。スマホが好きな人には興味深いレポートだ。 http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20111201_2.pdf 相談内容の内訳を見てみると、すごい。 いちばん多い相談は解約。35%って、結構すごいよね。1/3超えてるよ!解約料の相談かなーと思ったけど、それは10位に入っているようだ。つまり、ご相談された方の1/3以上が、スマホを解約したいらしい。 メールが届かないとか、通話アプリが強制終了したから、フリーズしたから、「修理」に出したりする人がいるんですね。修理に出しただけで、Androidが強制終了しなくなったら、何億人のAndroidプログ
Android搭載端末などにプリインストールされた「Carrier IQ」のソフトをめぐり、ユーザーの情報がこっそり記録されているとして開発者が批判を展開している。 Androidを搭載したスマートフォンなどの携帯端末に出荷段階でインストールされたソフトウェアが、ユーザーの情報をこっそり記録して携帯電話会社に知らせているとして、Androidアプリの開発者が批判を展開している。 問題にされているのは、米モバイルサービス企業Carrier IQのソフトウェア。Webサイトに掲載された情報によると、同社は「携帯電話事業者や端末のメーカーがエンドユーザーから情報を収集して管理するためのモバイルサービスインテリジェンスソリューション」を提供している。Androidアプリ開発者のトレバー・エッカート氏によれば、このソフトウェアは米SprintやVerizonなどの携帯電話会社に採用され、Androi
「Android」ベンダーらは、競合企業らによる相次ぐ訴訟に見舞われている。Googleの会長Eric Schmidt氏は台湾で現地時間11月9日、あらゆる訴訟で提携先の企業を支持するつもりだと述べた。 Reutersによると、Schmidt氏は9日、報道陣らに対し、「われわれは、台湾の企業を含むパートナー企業に対し支持する意向を伝えている」と述べたという。「例えば、われわれはHTCとAppleの係争においてHTCを支持してきた。Appleの主張は正しくないと思うからだ」(Schmidt氏) HTCとAppleの対立は2010年、「iPhone」を製造するAppleが米国際貿易委員会(ITC)に対し、HTCの端末がAppleの特許20件を侵害していると訴えたことから始まった。 これに対し、HTCは自社が保有する特許をiPhoneが侵害しているとしてAppleに対する複数の訴訟を起こして反撃
Google 翻訳は、言語の壁を超えたよりスムーズなコミュニケーションや情報へのアクセスを目指して、日々開発を行なっています。今年のはじめにAndroid 版のGoogle 翻訳で、英語とスペイン語を対象に会話モードの提供を開始しましたが、本日より、日本語をはじめとした 12 の言語(フランス語、ドイツ語、イタリア語、チェコ語、オランダ語、ポーランド語、ロシア語、トルコ語、ブラジルポルトガル語、韓国語、中国語(北京語))でも、会話モードが使えるようになりました。 会話モードをお使いいただくには、Google 翻訳アプリを立ち上げ、入力ボックスの脇にあるマイクのアイコンをタップし、翻訳結果が表示された画面で [ 会話モードにする ] をタップしてください。たとえば、日英で会話モードを利用する場合には、日本語で話しかけると、自動的に英語に翻訳され読み上げられます。相手は[ Reply in E
■ スパイウェア「app.tv」に係るミログ社の大嘘 株式会社ミログが9月27日に提供開始した「AppLog」がスパイウェアまがいであるとして、朝日新聞10月5日朝刊に以下の記事が掲載された。 アプリ利用時間や回数丸わかり「アップログ」に批判, 朝日新聞2011年10月5日朝刊 AppLog: insidious spyware rolled out in Japan by Milog, Inc. *1, The Asahi Shimbun, 2011年10月5日 スマートフォンの利用者がどんなアプリ(ソフト)をいつ、何回使ったかを記録して好みを分析し、興味を引きそうな広告を配信する。そんなプログラムが現れ、インターネット上で批判を集めている。プログラムは電話帳など無関係に見えるアプリに組み込まれ、アプリ利用者への説明が十分ではないからだ。(略) 問題視されているのは、利用者に存在が見えに
公開: 2011年10月10日11時30分頃 少し前から「AppLog」というものが話題になっていましたが、朝日新聞の記事になりましたね。 アプリ利用時間や回数丸わかり 「アップログ」に批判 (digital.asahi.com)記事を書かれたのは、岡崎市立中央図書館の事件でも活躍された神田大介さん。 そのAppLogのサイトはこちらのようです。 AppLog (www.applogsdk.com)見ていくと、いろいろ気になることが書かれています。 まず、どんな情報が送信されるかですが、以下のように説明されています。 Android ID端末の機種情報端末のOS端末にインストールされているアプリケーションの情報端末で起動されているアプリケーションの情報以上、AppLogSDKの概要 より
■編集元:ニュース速報板より「韓国政府がサムスンとLGにAndroidを破棄、対抗OSの共同開発を求める Google依存からの脱却が狙い」 1 名無しさん@涙目です。(福岡県) :2011/09/01(木) 19:04:16.92 ID:BkRphdnS0 ?PLT(12000) ポイント特典 韓国政府はサムスンとLGに対し、グーグルが提供するOS(オペレーションシステム)、Android(アンドロイド)を放棄し、共同でアンドロイドに対抗するOSを開発するよう求めた。8月31日付で新浪科技が報じた。 ■サムスン(SAMSUNG) - サーチナ・トピックス グーグルは8月、モトローラの買収を発表し、多くの業界関係者はこの影響を見守っている。アンドロイド向けスマートフォンを開発・販売しているサムスンとLGは、グーグルの発表を受けて、「この買収と今後もアンドロイドを開放し続けることを歓
「GingerMaster」は、Android 2.3のroot権限を取得して、端末から情報を盗み出したり別のマルウェアを呼び込んだりする。 米ノースカロライナ州立大学の研究者が、Googleのスマートフォン向けOS「Android 2.3」(Gingerbread)のroot権限を奪う初のマルウェアを発見したとブログで伝えた。 それによると、研究チームはセキュリティ企業のNetQinと共同で、危険度が高い新手のマルウェア「GingerMaster」を発見した。これまでに見つかったroot権限を悪用するマルウェアは、Android 2.2までのバージョンにしか対応しておらず、Android 2.3のroot権限を奪うマルウェアが見つかったのは初めてだという。 GingerMasterは正規のアプリケーションに組み込む「リパッケージ」の手口で配布され、インストールされるとAndroidのro
ラスベガス発--「Android」に、研究者が言うところの「設計上の脆弱性」があることがわかった。これを悪用すると、フィッシングによってデータを盗み出したり、迷惑なポップアップ広告を携帯端末に表示させたりすることが可能になるという。 TrustwaveのSpiderLabsチームでシニアバイスプレジデント兼責任者を務めるNicholas Percoco氏が米国時間8月6日、この調査についてハッカー向けカンファレンス「DEF CON 19」で予定しているプレゼンテーションの前に述べたところによると、ユーザーが正規の銀行用アプリケーションを使用しているときに、害がないように見えて実は偽のログインページを表示するといったアプリケーションを開発できるという。 現在のAndroidでは、あるアプリケーションを表示している際に別のアプリケーションがユーザーとやりとりしようとする場合、画面上部の通知バー
情報処理推進機構とJPCERT コーディネーションセンターは7月29日、Android OSに外部サイトのSSL証明書を表示してしまう脆弱性が見つかったと発表した。これを受けて、パナソニックが影響を受ける製品のユーザーに対応を呼び掛けている。 脆弱性は、外部サイトのコンテンツを読み込むWebサイトのSSL証明書を表示する際に、外部サイトのSSL証明書を表示してしまうというもの。Android OS 2.1以前に存在する。脆弱性を悪用するWebサイトをユーザーが閲覧した場合、安全なWebサイトにアクセスしていると誤認してフィッシング詐欺などの被害を受ける可能性がある。 パナソニックは、携帯メディアプレーヤーの「SV-MV100」「SV-ME970」がこの脆弱性の影響を受けることを明らかにした。SV-ME970ではファームウェアのアップデートで脆弱性を解決できるとしている。SV-MV100につ
第11回 Google I/Oに見る今後のAndroidの動向:Embedded Android for Beginners(Android基礎講座)(1/3 ページ) 今回はGoogle主催の開発者向けイベント「Google I/O」における発表を軸に、iPhone/iPadと比較しながら今後のAndroidの動向について考察します。 →「Embedded Android for Beginners(Android基礎講座)」連載一覧 iPad 2がついに日本でも発売されました。もはやおなじみとなったApple Storeの行列をネットニュースでご覧になった方も多いことでしょう。一方、最強の対抗馬であるAndroidにもいくつかの大きな動きがありました。 Google主催の開発者向けイベントであるGoogle I/Oが2011年5月10~11日に米国のサンフランシスコで開催されましたが、
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Googleは米国時間5月18日、「Android」において暗号化されていないWi-Fiネットワークを第3者が傍受し、スマートフォン上のカレンダーや連絡先データにアクセス可能する恐れのあった脆弱性を修正した。 Googleの広報担当者は声明で、「一定の条件下で『Google Calendar』や『Contacts』データへの第3者によるアクセスを許してしまうセキュリティ脆弱性に対する修正を、今日から順次、提供開始する」と述べた。「この修正については、ユーザーは何もする必要はなく、今後数日かけて世界中に向けて提供される予定である」(Google声明) 基本的にはこの修正によって、すべてのAndroid搭載端末は、HTTPS(Hyper Text Transfer Protocol Secure)を介してGoogle CalendarおよびContactsサーバに接続するようになり、誰かが保護
Androidアプリケーションから個人情報が流出し、攻撃者に傍受されたり改ざんされたりする恐れがあるという。ドイツの研究者が発表した。 米GoogleがAndroid搭載端末で提供しているカレンダーアプリケーションや連絡先アプリケーションの情報が暗号化されないまま転送され、他人に情報を傍受されたり、改ざんされたりする恐れがあることが明らかになったと、ドイツの研究者が発表した。Androidを搭載したスマートフォンの99.7%がこの脆弱性の影響を受けるとしている。 ドイツのウルム大学の研究者が公開した情報によると、この脆弱性はGoogle CalendarやGoogle Contactsなど「ClientLogin」という認証プロトコルを使っているアプリケーションで、暗号化されないHTTPを介して認証用トークン(authToken)がやり取りされている問題に起因する。これは公衆無線LANを介
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