http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10657898 各種違法薬物の位置関係を俯瞰するにはいい本かもしれません。名前は知っているけれど具体的な作用や、それぞれの関係を知らなかったので勉強になりました。ケシ→阿片→モルヒネ→ヘロインという順で作られるとかなるほどなるほど。ただ、化学式を一切省くという方針はかえって分かりにくい気もします。化学構造や操作を言葉でひたすら説明されるより絵で見せてくれた方が。あと章立てがきっちりしているのに章の中は構成がぐちゃぐちゃなので悲しい。変に自分の文章に自信がある人がやっちまうパターンかもしれない、なんて疑っちゃう。 せっかくなので(?)忘れないようにまとめてみた。(クリックで大きくなる) 本書ではこの他にも紹介されていますが、大雑把な構図はこんなところ。 ただ、改めて本書を離れてネットで調べてみると違うことが書かれていたり