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2014年5月11日のブックマーク (8件)

  • http://yaplog.jp/sennheiser/archive/17

  • [メモ]「使える」科学哲学:アブダクション

    Kawai_Yusuke @fiddler_K 「アブダクション=最善の説明への推論」は(反証可能性でだした)演繹法などとは違い、仮説の真偽ではなく良否を問う。真偽は1or0。白か黒といった強い主張。一方、アブダクションは1と0の間には少数が、白と黒の間には灰色のグラデーションがあり、その程度を比べるという弱い主張。 2011-05-14 04:01:40

    [メモ]「使える」科学哲学:アブダクション
  • 忍殺語形態素解析辞書「チャドー」がリリース|Colorless Green Ideas

    「ドーモ。自然言語処理屋=サン。形態素解析辞書チャドーです」オジギ終了後0.7秒後。ネオサイタマのドロップボックスにアップロードされた辞書のURLが示された。 「アイエエエエ! ケイタイソカイセキ!? ケイタイソカイセキナンデ!?」 小説『ニンジャスレイヤー』の日語訳 [1] では独特の言葉遣いが使われており、俗に「忍殺語」 [2] と呼ばれている。この忍殺語の形態素解析を行うための辞書「チャドー」のバージョン1.0.0が2014年5月10日公開された。今のところ、Dropboxを通じて配付されている。 かつてニンジャが横行していた時代、日の人々は文字を連ねるのみで、それを分かつことを知らなかった。古事記にもそう書いている。しかし、言葉の切れ目が分からないと実際不便である。このような状況に対して、平安時代の哲学剣士ミヤモト・マサシは、ジュージツの修行中に形態素解析という手法を発見した。

    忍殺語形態素解析辞書「チャドー」がリリース|Colorless Green Ideas
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/05/11
    そう、言語学者たちもまたニンジャなのだ
  • 『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』莫大な熱量に触れた心は時空を超えるのだ - エキサイトニュース

    女性声優の声をサンプリングした歌声と、なぜか長ネギを振ってる可愛らしいイメージキャラクター。浮かんでは消える“萌え”のアイコンがまた一つーーという第一印象を裏切って、初音ミクは音楽のシーンをまるっと様変わりさせてしまった。 初音ミクは、ヤマハが開発した音声合成技術を応用した製品群「ボーカロイド」のうち、北海道にあるクリプトン社が開発したもの。コンピュータを“歌わせる”ソフトウェアであり、これにより作られた曲を「ボカロ(ボーカロイドの略)曲」という。初音ミク以前にもあるにはあったが、ニッチ中のニッチ。それが今や、オリコンランキングのトップに躍り出ることも珍しくなくなり、カラオケに行ってもボカロ曲が充実しすぎて選曲に困るほど。 そんな日音楽カルチャーの転機は、2007年に訪れたという。違法コピーがはびこってCDが売れなくなり、「音楽の死」がささやかれていた頃だ。いったいなにが起きたんだ?

    『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』莫大な熱量に触れた心は時空を超えるのだ - エキサイトニュース
  • 『たまこラブストーリー』見たけどやっぱし京アニ好きです ※微ネタバレ - the world was not enough

    映画『たまこラブストーリー』予告編 - YouTube 見た。とりあえずアレだ。主役はみどちゃんですよ? 劇場版になって、デラちゃんがいなくなり、「恋愛」というベタながらもちょっぴりシリアスな要素が絡むことで、なんだか雰囲気が変わったなーという第一印象でした。でも昔自分が書いたたまこま感想読み返してみると、それほど大きく変わったんじゃなくて、確かに劇場版はTV版の延長線上にあったんだなということがよくわかる。 日常の肯定。世界の肯定。それが「たまこ」の作品の根底にあるもので。テレビではデラという「ファンタジーの世界からやってきた鳥」を通じて書かれていた日常が、映画では進路や恋愛といった、これまでたまこが馴染みのなかった「明日の世界」を通じて描かれる。ただそれだけのこと、視点が変わっただけのことで、何も変わってないんだよな、としみじみ思う。そして最後は日常に戻ってくる。豆大の「帰ってこいよ」

    『たまこラブストーリー』見たけどやっぱし京アニ好きです ※微ネタバレ - the world was not enough
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/05/11
    "劇場版はTV版の延長線上にあったんだなということがよくわかる" 然り。
  • 文芸翻訳入門: 翻訳百景

    お待たせしました。ようやく準備ができたので、以前から何度か予告してきた翻訳初学者用の冊子「文芸翻訳入門」をアップします。下のリンクからPDFファイルをどなたでもご自由にダウンロードしてください。連絡は不要です。 「bungei_honyaku_nyumon.pdf」をダウンロード 「tensakurei.pdf」をダウンロード この冊子は2部構成になっていて、前半が小説の翻訳演習3題、後半はシノプシスの書き方と実例2つを扱っています。 前半の翻訳演習は、拙著『日人なら必ず悪訳する英文』の第3部・第4部と似た作りですが、英文がやや長く(それぞれ原書1ページ程度)、より基的なことから説き起こしています。いちおう『日人なら必ず悪訳する英文』のあとに読むものと位置づけましたが、どちらが先でも大差はありません。 ただし、『日人なら必ず悪訳する英文』は新書の形で刊行したため、一般の語学学習者で

  • アレックス・ローゼンバーグ『科学哲学』 - logical cypher scape2

    科学哲学はやはり面白いなあ 科学哲学の面白さは、問題意識が哲学の中では比較的分かりやすい点にあるのではないか。 分析哲学の入門書を読むと、普通は、フレーゲの明けの明星と宵の明星がどうの、という話から始まる。あれは面白いけれど、最初に突然読まされたら、何でそんな話してんのってなると思う。 形而上学や美学については、改めて言うまでもない。 その点、倫理学は分かりやすいかもしれないが、個人的には(哲学の他の分野と比較すると)あまり興味関心が湧かない分野である。とはいえ、倫理学が興味の中心にある人というのは(学生とかだと特に)多いのかなあという感じはする。 閑話休題 科学哲学の中で、分かりやすい問題関心というと、科学と疑似科学の線引き問題だろうか。 このテーマを中心においた科学哲学入門というと、伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』がある。 このは、また違うテーマを中心に置いている。 科学を経験主義

    アレックス・ローゼンバーグ『科学哲学』 - logical cypher scape2
  • 古代ギリシャにおける壁のエロ落書き、素股、同性愛~藤村シシンの学校では教えてくれない古代ギリシャ1~

    藤村シシン 新刊『秘密の古代ギリシャ』 @s_i_s_i_n 古代人の他愛ない壁の落書きを読んでみたい、誤字まみれの冴えない言葉でもいい、生の古代人の声が聴きたい!と思って古代ギリシャ語を学び始めたけど、いざ落書きが読めるようになると「あの少年の股で素股したい」とか「あの男を犯すしかない…好き」とかろくでもない言葉で溢れている事に気づいた。 2014-04-27 23:07:35 藤村シシン 新刊『秘密の古代ギリシャ』 @s_i_s_i_n 文字を書けない人が多かった古代ギリシャ社会で、アポロンの壺絵の下に「リュシアス 好き 彼 きれい すごく」って落書きがあると、「私が愛するリュシアスはアポロンの如く美しい」って言いたかったんだろうな、って思って胸が熱くなる! 2014-04-27 23:23:59

    古代ギリシャにおける壁のエロ落書き、素股、同性愛~藤村シシンの学校では教えてくれない古代ギリシャ1~