GeForce RTX 5090は新たにBlackwellアーキテクチャーで構成されるGB202 GPUを搭載し、CUDAコアは21,760コアとコンシューマー向けグラフィックスカードとしては初めて2万コアを超えています。また、先代のRTX 4090に対して33%多くのCUDAコアを搭載しています。メモリー仕様はGDDR7にアップグレードされており、これにより速度は28Gbpsを発揮、またバス幅が512-bitに拡大されたことで容量は32GBとなり、帯域幅も1.8 TB/sに大幅向上しています。ただ、この大幅なパワーアップにより消費電力も増えており、RTX 4090の450Wから28%増の575Wに変更されています。