一時期オープンソースがはやった時期がありましたが、今はどうなんでしょう? 当時はオープンソースでバラ色の人生みたく過大評価されていたような記憶があります。 過大評価は言い過ぎですが、いまこうやってブログをかけるのもオープンソースの おかげであることは間違いありません。 しかし、すべてのオープンソースプロジェクトが成功したかというと、簡単に YES といえないような気がします。こういう話を某エンジニアとしたら、彼も 同じような視点(というかその方の場合は実経験かもしれませんが)を持ってて、 なんか話が盛り上がってしまいました。 その問題点とは肥大化です。オープンソースは誰でもプロジェクトに参加できるのですが、 ディベロッパーの技術もピンキリなため、時にはどーでもいい拡張がコミットされてしまう ことがあります。その最たるものが周辺技術との統合。ホニャララメタデータをMySQLに保存, ○○バッ
ZD Japanより。 フリーライドから一歩進んで大人になろう 内容はごく普通の「オープンソースに貢献しましょう」ということ。これ自体はまぁ当然なのだけど、どうもこの「フリーライド」という言葉が出て来ることに抵抗を感じる。 私は「オープンソース」というのは、ビジネスタームであって、哲学や思想ではないと考えている。この世界、 ライセンスは哲学 という部分があるのだが、「オープンソース」の「哲学」はどうも後付けだ。と言うのも、「オープンソース」なんてのは、元々が「フリーソフトウェアなんて呼び方じゃビジネスで使い難いから、オープンソースと呼びましょう」が始まりだったはずで、「この辺のライセンスはだいたい似てるから、大同団結しましょう」というのがそもそもの「哲学」なはずだ。つまり、細かい哲学的な差異はスルーして、ビジネスに使いやすいまとめをしたというだけのものだ。 だいたい考えてみたらわかるが、B
2008年01月08日02:45 カテゴリOpen SourceLove 技術と品格 燃える若者は萌えるなあ。 ホームページを作る人の品格 - IT戦記 以下のエントリを見てすごくすごく悲しい気持ちになったので、感情でエントリを書きます。 モバイルサイトで年収4000万稼ぐ18歳のお話なんですが*ホームページを作る人のネタ帳 さて、4000万稼ぐ方法に対して『そんな紹介はゴミを増やすだけ』は正しいのか*ホームページを作る人のネタ帳 でも、萎えるようなこと書くよ。 これらのサイトはあなたがいう健全なコンテンツなのでしょうか。 健全なコンテンツかどうかを決めるのは、それを見る人のはず。作る人がそれをいっちゃあおしめえだよ。 スパムサイトの存在に警鐘を鳴らす目的だったとは到底思えません。 かといって、スパムサイトをヨイショしていたとも到底思えない。 中の人であるYamadaさんは、あくまで技術と
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