ストーリー by reo 2009年02月13日 11時00分 Johann Gambolputty de von Ausfern- (snip) of Ulm 部門より ある人物の Wikipedia のエントリをきっかけに、以前から指摘されている Wikipedia の問題点が浮き彫りになっているそうだ (本家 /. 記事より) 。 ドイツの経済技術省の大臣に新しく就任した「von und zu Guttenberg」氏は由緒ある名門の家系の出身で、正式な名前は「Karl Theodor Maria Nikolaus Johann Jacob Philipp Franz Joseph Sylvester Freiherr von und zu Guttenberg」というそうだ。氏が大臣に就任するという話が出始めたころ、Wikipedia の同氏に関するエントリが編集され、名前に「Wi
前 / 次 / 最新 swk's log - Wikipedia に Google イメージ検索のトップ画像を貼りつける Greasemonkey スクリプト * Wikipedia に Google イメージ検索のトップ画像を貼りつける Greasemonkey スクリプト [firefox] 32 users タイトルのまんまです.Wikipedia で,特に人名とかブラウズしていると,あれ? この人ってどんな顔だっけ,てなことがよくあるので (単に私が老化しただけだともいう) 作ってみた.もちろんちゃんと当人が出て来る保証はない. http://www.kagami.org/wikipedia_googleimage/wikipedia_googleimage-0.2.user.js (2009.12.30更新) http://www.kagami.org/wikipedia_goo
なんか少し前のエントリについて、ちょっと端折って書いたせいか、無用に盛りあがって否定的な意見で一杯なのですが、これは、釈明でもしたほうがいいのでしょうか。ただ、以下に書くことは、法律に関しては、素人が自分で調べただけなので、理解としては厳密さを書くことを先に明言しておきます。 まず第一に一番の理解されていない点は、社会通念としての「表現の自由」については、一切否定していない、それどころか、ほとんど触れてもいないということです。一度だけ「それはそれでとても重要な事です」と書いたことがあるだけです。少なくとも、僕は「表現の自由」を法律の問題としてとりあげています。これは、日本国憲法の「第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」に由来するもので、日常的な出版や発言の自由は、これに依拠してい
Latest topics > Wikipediaは表現の自由を気にしなくてもいい? 冗談でしょ…… 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « スクールカースト Main 無効にするべき10の拡張機能 » Wikipediaは表現の自由を気にしなくてもいい? 冗談でしょ…… - Apr 10, 2007 日本のWikipediaは企業の広告媒体に成り下がるかもしれません:日本語版Wikipediaでは、訴訟をちらつかせさせすれば、企業にとって不利益となる情報はいくらでも削除させることができて、悪徳商法の企業や団体にとっては万々歳なんだね、という話。 Wikipediaと表現の自由は関係ない:Wikipediaの中の人であるゆきちさんによるエ
ウィキペディアをめぐる議論は、ポストモダン的な展開をみせてきた。コメントやTBでも指摘されたが、その形式主義は、ジャック・デリダにヒントを得ているらしい。Walesも、先週東京で行なった講演で脱構築に言及している(ただウィキペディアのサイトにソースが見当たらない)。要するに、真理なんて決定不可能なんだから、すべては形式だということだ。 しかしデリダに追従した「批判的法学」派の人々が主張したのは、法は政治だということだった。法の整合性は、その背後にある政治的利害の矛盾を隠蔽する化粧にすぎない。正義は本質的に決定不可能であり、それを決定しているのは論理ではなく、国家の暴力装置である。したがって暴力装置を欠いたウィキペディアでは、その本質的な決定不可能性があらわになってしまう。 今回の慰安婦は、そういう病理学的なケースだ。朝日新聞が「慰安婦は女子挺身隊だった」という誤報を繰り返し、それが韓国
ユーザーの手によって作られているフリーの百科事典「Wikipedia」。この創始者であるジミー・ウェールズ氏が2007年3月19日、ITと教育政策をテーマにした「第23回教育情報化政策セミナー」(日本教育工学振興会主催)で講演した。「幼いころは百科事典ばかり読んでいた」など自身の子ども時代のエピソードも交えながら、Wikipediaの成り立ちや現状などについて説明した。会場からは「既存の出版社が生き残る道はあるのか」など活発な質問が出された。これに対してウェールズ氏は、出版社を始めとする既存メディアはむしろWikipediaなどの動きを利用すべきだと答えた。 Wikipediaは現在、リーチが4.8%(1日に100万人当たり4万8000人が閲覧)に達するサイトに成長している。これは「CNNとBBCを足した数よりも多い」(ウェールズ氏)といい、主力メディアの一員になりつつある。内容の正確性も
ウィキペディアの"Comfort women"をめぐる議論は、混迷が続いている。その最大の原因は、ほとんどの参加者が問題を理解しないで、孫引きの資料だけで議論しているからだ。ウィキペディアのルールによれば、問題の真偽を明らかにすることは目的ではなく、記述が最終的に「信頼できる情報源」にリンクできるかどうかが信頼性の定義なのだという。この信頼できる情報源は別途定義されていて、たとえばNYTやBBCは信頼できるが、ウィキペディアは信頼できない。 こういう形式主義は、ウィキペディアが仲間うちのメディアだったときはうまく行ったのかもしれない。編集合戦などの紛争を解決するとき、それが本当かどうかを議論していると泥沼になるからだ。しかし今回のように「信頼できる情報源」が信頼できないことが事実によって証明されたら、この手続き論は崩れてしまう。NYTもBBCも、ウィキペディアの定義では信頼できるが、それ
はじめにお断りしておきますが、結構長いです。そしてこのメモはWikipedia:オフラインミーティング/20070318Tokyo中に個人的に書き留めたものとid:cedさんからお借りしたメモを足したものですので*1、Jimmy Walesさんや質問者の方など発言者の意図を正確に反映していない可能性があります。ご了承ください。 なお募集された質問の詳細は質問一覧をご覧ください。まずは募集された20の質問の応答です。 質問1 今までの各種プロジェクトで、一番失敗したと思ったことは何ですか? また、今手がけているプロジェクトで、止めてしまいたいプロジェクトはありますか? やめたいprojetはない。wiki spiecesは私たちの想定とは違っているが。 小規模の言語に関して問題あり。2つの言語に分けたのだが、1つでよかった。ISOは違うし、政治的な問題もあった。ex. セルビア語とクロアチア
ウィキペディアの"Comfort women"の項目が、韓国人(と思われる匿名の人物)に荒らされてめちゃくちゃになっている。こういう政治的にセンシティヴな問題が大幅に改竄されているのは、重大な問題だ。私も修正を試みたが、10日足らずで500回も書き換えられるすさまじい編集合戦で、あきらめた。管理者にも通報したが、対応してくれない。だれか闘ってください。これに対抗できるエネルギー(と暇)があるのは、2ちゃんねらーぐらいかな。だれかスレを立てて「祭り」にしてよ。 「強制連行20万人」という過大評価を修正するとすぐ元に戻され、吉田清治や金子安次などの嘘つきの「証言」の信憑性に疑問があると注記をつけると、それさえ削除される。朝日新聞が宣伝した嘘を河野談話が裏書きしたため、「慰安婦の強制連行」という歴史学界では否定された(吉見氏のような日共系の学者でさえ否定している)妄説が「世界の常識」になってし
先日このブログで第一報を出したEssjay騒ぎは、予想以上の広がりを見せている。NYタイムズなど主要メディアがこの問題を大きく取り上げ、Jimmy WalesはEssjayをWikipediaの編集責任者から外し、関連会社Wikiaを解雇した。さらに匿名を認める方針は維持するものの、専門的な経歴を自称するメンバーには、それを証明するよう求めることにするという(AP)。 Economistも指摘するように、Wikipediaの質は項目によって差が激しい。科学に関する項目の質は高いが、政治や宗教のからむ論争的なテーマは、編集合戦でぐちゃぐちゃになっているものが多い。特に"Comfort women"のような戦争に関する項目には、日本人を犯罪者扱いするアジア(と思われる)からの書き込みが多いが、日本人はほとんど書き込まないので、放置されたままだ。 こうした欠陥を是正しようと、Wikipedi
バロー・バロウ・バーロー・バーロウ 主に英語の Barrow と Barlow で、Barrow の発音は [ˈbæroʊ](バロウ)、Barlow の発音は [ˈbɑrloʊ](バーロウ)だが、日本語では区別があいまいである。 ヘンリー・バロウ (Henry Barrowe) - イギリスの宗教家 (1550–1593) 。 アイザック・バロー (Isaac Barrow) - イギリスの数学者 (1630–1677) 。 ジョエル・バーロー (Joel Barlow) - アメリカの詩人 (1754–1812) 。 ジョン・バロー (初代准男爵) (John Barrow) - イギリスの政治家 (1764–1848) 。 ピーター・バーロー (Peter Barlow) - イギリスの数学者 (1776–1862) 。バローレンズを発明した。 オディロン・バロー (Odilon Ba
http://ja.reddit.com/info/w3zz/comments日本語版Wikipediaを改善する方法は簡単で、英語版で行われているのと同じ活動、例えば参考文献をかならず挙げるようにする、中立的な観点を守る、特定の国や地域の視点に立った記述を避ける、Weasel Word(...とされている、といった言い回し)を避ける、を実行すればよい。現実の日本語版Wikipediaでは参考文献が挙げられることはあまりないし、挙げられていたとしても一般のWebページであったりすることが多い。参考文献は、最低でもauthourshipが明確で、常に参照でき、できれば専門家のreview process(学術誌の論文や公的機関の報告書などで行われるような)を経たものが好ましい。また、日本語版Wikipediaではvalue-loadedな用語、例えば「捏造」といった言葉が乱用されている。単に
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