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債券とモノラインに関するkgbuのブックマーク (2)

  • 金融そして時々山: これで分かるモノライン問題

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります モノラインという金融マン以外には馴染みのないモノが、米国の金融界を揺さぶり世界の株価を揺さぶっている。このモノラインとは一体何者でどうしてこんなに問題になるのか?ということを2月20日のFTの記事などを踏まえて簡単にまとめてみた。 ここ10年間程の金融システムは複雑になり過ぎて、投資家や政治家達の理解を超えている。日の株式バブルの頃私は株式ファンドマネージャー達の隣にいたが、ファンドマネージャー達の投資行動は彼等の上司投資家達~当時日当の投資家がいたかどうかは別問題として~の理解を越えていた。バブルはいつも常識人の理解を超えたところで発生する。モノライン保険会社は30年程前に地方公共団体の発行する債券(以下地方債)の

  • ARS(Auction Rate Securities)について

    サブプライム問題のとばっちりとでもいいましょうか、ARSのマーケットがおかしくなっているようです。ARSというのは基的には長期債券なんですが、短期でオークション形式でファンディングコストを決めていくというやり方で運用される債券プログラムです。これまではスプレッド商品に対する強いニーズがあったこととこれらのARSがいわゆるモノライン金融保証会社の高い格付けによってサポートされており比較的高い利回りをつけていたことから、投資家のニーズも高くファイナンスに問題が生じることはありませんでした。 ところが、モノラインがおかしくなってくると当然のごとくこれらのプログラムもおかしくなります。ファンディングに入札する人がいなくなる、ということです。簡単に言えば発行体が資金調達が出来なくなります。 すでに問題が露呈したのは一部の州の学生ローンとかニューヨークの港湾公社(Port Authority)とかで

    kgbu
    kgbu 2008/02/20
    モノラインの保証体が厳しくなった余波の一例。de-couplingどころかdeeply embracedっていう世の中なんですね。
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