ナノオプトニクス・エナジーは8月4日、インターネット関連の展示会「Interop Tokyo」などの運営権をCMPテクノロジージャパンから買収すると発表した。Interopの当初の理念であった、機器間の相互運用性のテストなどを強化するという。 ナノオプトニクス・エナジーはインターネット総合研究所代表取締役所長の藤原洋氏が代表を務める、ナノテクノロジーやエネルギー関連の研究開発企業。CMPテクノロジーのイベント事業などの営業資産、営業権、契約、従業員を、ナノオプトニクス・エナジーの子会社であるナノオプト・メディアが継承する。ただし、「ネット&モバイル通販ソリューションフェア」については、CMPテクノロジージャパンのグループ会社であるUBMジャパンが引き継ぐとのこと。買収金額は明らかにしていない。 これまで藤原氏はInterop Tokyoの実行委員を務めてきたが、「ブースが広くて、出展者