長い歴史の中で、ディズニーは複数のプロジェクトを終わらせてきた。いくつかのパークが時間とともに朽ちていっている。 リバー・カントリーはウォルト・ディズニー・リゾート初のウォーターパークだったが、3人の子どもがパーク内で死亡した。 ウォルト・ディズニー・ワールドのディスカバリー・アイランドは1999年に閉園し、それ以来手付かずのままだ。
サラエボ近郊、トレベビチ山にある、荒れ果てたボブスレートラック。 Ioanna Sakellaraki / Barcroft Im / Barcroft Media via Getty Images 2020年夏季五輪が東京で開催されている。 これまでの開催都市のなかには、カナダのモントリオールのように、五輪のために建設した施設の一部の再利用に成功した事例もある。 だが、巨額投資によって生まれた施設が、解体されたり、放置されて廃墟と化したりするケースも多い。この記事ではそうした実例を写真とともに紹介する。
1984年の冬季オリンピックのために建設され、選手が宿泊したホテルの廃墟。 Giles Clarke/Getty Images 1984年に冬季オリンピックが開催されたのはボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボだ。 オリンピックから10年も経たないうちに、この街はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の中心地になった。 戦争が終わってから20年近く経った今でも、多くのオリンピック会場は放置されたままになっている。
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