壁や床に映し出した映像を、タブレット端末のように指で操作し、アプリなどを利用できるプロジェクターを大手スマートフォンメーカーが開発しました。 このプロジェクターは、壁や床などに映し出した映像を指で直接触ると、搭載されたセンサーが感知し、タブレット端末のタッチパネルのように操作ができ、インターネットやアプリなどを利用できます。 映像は最大で80インチになり、壁に映して動画を楽しむことができるほか、映像を囲んで複数の人が一緒にゲームを楽しむこともできます。 また、プロジェクターに近づくと、自動で映像を表示できる機能や、人の声に反応して天気予報やスケジュールなどを読み上げる機能も搭載されています。 このメーカーによりますと、家庭向けのこうしたプロジェクターは初めてだということで、国内ではことし6月から販売することにしています。 ソニーモバイルの近藤博仁さんは「スマートフォンだけではない、新しいコ
関連記事 「Made by Google」イベントまとめ Googleが10月4日に開催したイベントの発表内容を時系列に紹介する。ハードウェア5種が発表されたが、中心にあったのは同社の人工知能アシスタント「Googleアシスタント」であり、同技術のサードパーティーへの開発キット提供も発表された。 Google、4K/HDRサポートの「Chromecast Ultra」を9720円で近日発売 Googleがうわさ通り「Chromecast」の上位モデル「Chromecast Ultra」を発表した。日本でも税込み9720円で“近日発売”の予定。4K、HDR、Dolby Visionをサポートし、Chromecastの約2倍高速という。 「Google Home」は129ドル(約1万3000円)で11月米国発売 音声アシスタント/無線スピーカーの「Google Home」は、競合する「Amaz
米Gartnerが現地時間2016年10月3日に公表した、音声アシスタント機能搭載スピーカーの市場に関するリポートによると、2015年におけるこれら機器への消費者支出額は3億6000万ドル(約367億円)だった。これが2020年には21億ドル(約2142億円)となり、世界全体で3.3%の世帯が所有するようになると予測している。 AI(人工知能)を使った音声アシスタントサービスを利用できるスピーカー型機器には、米Amazon.comが2014年11月に米国で発売した「Amazon Echo」と、その後に市場投入した姉妹製品「Echo Dot」「Amazon Tap」がある。Gartnerはこうしたアシスタントサービスを「 VPA(virtual personal assistant)」と呼び、これを利用できるスピーカー型機器を「VPA対応スピーカー」と呼んでいる。 同社によると2015年にお
幸せや安心は仕事の効率を高めると確信する上司もいますが、Amazonの創設者でもあるジェフ・ベゾスCEOは違う考えを持っている、と報道されたことがありました。 米紙『ニューヨーク・タイムズ』がAmazonの企業風土を痛烈に批判した2015年の記事によれば、同社では業務によるストレスや疲労のせいで、デスクで涙を流す従業員の姿が日常的に見られたそうです。しかし、そうしたAmazonの状況は変わろうとしています。 ベゾス氏が所有する米紙『ワシントン・ポスト』の報道によれば、Amazonは小規模な試験的プロジェクトとして、週30時間勤務の時短制度を採り入れ始めたようです。数十人の従業員たちから成る選抜チームは、労働時間を短縮し、フルタイム正社員の75%にあたる給与を受け取ります。特筆すべきは、選抜チームのメンバーがフルタイムの正社員と同等の福利厚生を受けられることです。 何が起きているのか? Am
シャープは、CEATECの開催に伴って記者発表会を開催し、「シャープのIoTで彩る新しい暮らし」をメインテーマにした「AIoTスマートホーム」の新たな展開について発表を行った。その中で、人工知能を活用したスマートホーム実現に向けて、シャープ製品はもちろん、他社製品もコントロールできるようにすることを目指す「ホームアシスタント」をお披露目した。 この製品は2017年前半の発売を目標に開発中。 会話ができるコミュニケーションロボットとも言えるが、大きく稼働する部分はなさそうなので、カテゴリーとしてはWi-Fiを装備したホームアプライアンスで「Amazon Echo」や「Google Home」のようなイメージに近いものになるかもしれない。 AIoTとは、「AI(人工知能)」と「IoT(モノのインターネット化)」を組み合わせた造語で、 シャープ製品のロボホン、ともだち家電やエモパー、AQUOSな
はじめに IBM Bluemixの無料アカウントを取得してWatsonAPIをあれこれとデモ利用したときの作業メモです。 IBM Bluemix Paas系のサービス。その中にかの有名なWatson APIが提供されている。 利用できるAPIの種類 WatsonAPIと一口にいっても以下のように16個ものAPIが提供されている。 2015-08-22時点でデモ利用できるのは以下の通り。 デモ利用できないものはclosed Beta版で申請をしないといけないっぽい。 デモ利用可 AlchemyAPI Concept Expansion Concept Insights Dialog Language Translation Natural Language Classifier Personality Insights Question and Answer Relationship Ext
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この連載は…… 近年、さまざまな技術トレンドが注目され、ニュースとして盛んに取り上げられています。それらは社会、企業に対してどのようなインパクトを及ぼすのでしょう。ベンダーを中心としたプレーヤーたちは何を狙いとしているのでしょう。 それらのニュースから一歩踏み込んで、キーワードの“真相”と“裏側”を聞き出す本連載。今回は「シスコが提唱するフォグコンピューティングとIoT」を取り上げます。 「フォグコンピューティングは、IoT(Internet of Things)を実現する上で必要不可欠なコンピューティングアーキテクチャだと、私たちは考えている。普及するかしないか、もしくは普及させたいというより、このアーキテクチャを使わなければ、IoTの普及そのものに支障を来すといった強い使命感を持って取り組んでいる」 表題の疑問にこう答えてくれたのは、シスコシステムズ 執行役員 最高技術責任者(CTO)
日常生活のいろいろなものをモニタリングしてくれる仏Sen.se社の「mother」が日本のMakuakeで購入受付を開始しました。 「モーションクッキー」と呼ばれるセンサーデバイスを計測したい対象に取り付け、そのセンシングデバイスの様子をスマホやタブレットからモニタリングすることができます。もちろんPUSH通知の設定も可能です。 モーションクッキーを身体につけてウォーキングすると、歩数・距離・消費カロリーを知ることができます。 モーションクッキーを歯ブラシにつけると、どれだけ歯磨きをしたかを知ることができます。 モーションクッキーをドアや窓につけると。開閉記録を見ることができ、不在時に勝手に開けられた場合には、警告通知を受け取ることもできます。 モーションクッキーを部屋につけておくと、部屋の温度が測定できます。設定した温度よりも上下した場合に通知を受け取ることができます。 このようにモーシ
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