ウクライナ北東部ハルキウ州クピャンスク地区のフロザ村へのミサイル攻撃で51人が死亡した/Andriy Yermak/Telegram/Reuters (CNN) ウクライナのクリメンコ内相は5日、北東部ハルキウ州クピャンスクへのロシア軍の攻撃で51人が死亡したと明らかにした。 ハルキウ州当局によると、現在がれきの撤去が進められており、死者数は増える可能性があるという。 ハルキウ州のシネフボウ知事によると、5日午後1時すぎにクピャンスク地区のフロザ村にある飲食店と食料品店に砲撃があった。フロザ村はクピャンスク近くの前線から約40キロメートル離れている。 今回の攻撃は市民が犠牲になったものとしては昨年のクラマトルスクの鉄道駅への攻撃以来、最も死者が多いとみられる。 現在スペインを訪問中のウクライナのゼレンスキー大統領は「明らかに残忍なロシアの犯罪だ。普通の食料品店へのロケット攻撃であり、完全に