ラフな図にするとこのような感じである。 クラスタリング機能が無くなったOSS版InfluxDBで簡単な冗長性を持たせる OSS版InfluxDBについては元々クラスタリング機能が存在したが、v0.12以降はOSS版InfluxDBでのクラスタリングは廃止され、以後Influx Enterprise及び、Influx Cloudを通じての提供する方針になっている。 日本語の詳細記事はこちらを是非参照してみてほしい。 https://yakst.com/en/posts/3870 今回は、OSS版InfluxDBを使う前提なので、カジュアルにDBへのダブルポストを行い、かつ耐障害性もそこそこある構成にするためにKafkaを使っている。Kafkaを使うことで、メトリクスデータは、InfluxDBに投入される前の段階において、Retention期間中Kafkaクラスター内で冗長化された状態で保持さ
※4/6 その後調べた情報などを記事末尾に追記 前提となるニーズ サーバの負荷情報とか、アクセス状況のような KPI を取得・保存し、可視化(参照してグラフ化)したい。 リアルタイム性が要求される。5分以上前のデータしか見れませんみたいなのはお呼びでない。 古いデータはそんなに精度は気にしないけど、ロングスパンで俯瞰して見れたら便利。 最近はビッグデータ環境の時系列データ解析もビジネスではけっこうニーズがありそうだけど、そっちはもう少し要求が多そう。 ここでは考えないことにする。 選択肢になりそうなもの 古きよき RRDtool Elasticsearch + Kibana Graphite + Grafana InfluxDB + Grafana 等 Zabbix 他に、現実的には SaaS に任せるという手段もあるだろうけど、そう言うと話が終わってしまいそうなので、ここでは考えないこと
muninに辛くなってfabricでなんやかんやするアプリケーションを作ったりしていたがグラフ描画部分で辛くなり、色々と調べた結果InfluxDBとGrafanaの組み合わせが良さそうだったので、それでいい感じにリソース可視化してみたという内容。 概要 監視サーバーと監視されるサーバー群が存在していて、監視サーバーにInfluxDB、Grafana、Fabricをインストールする。 監視サーバーはFabricで各サーバーにssh接続しメトリックを取得する。取得したメトリックはInfluxDBに保存され、Grafanaで可視化される。という感じ。 Versions OSはCentOSでやったけどInfluxDBとGrafanaのインストールと起動が違うだけだと思われる。 InfluxDB = 0.8.8(stable) Grafana = 2.0.1 Fabric = 1.10.1 infl
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