スタティックなパケットフィルタリング 連載:iptablesテンプレート集 改訂版(1) Linuxカーネルが備える「iptables」を使いこなすのは初心者にとってハードルが高いもの。テンプレートを参照して使い倒しましょう
1. リアルサーバ側にもグローバルIPを振る必要がある(IPが少ないところは結構きついかも). リアルサーバでは、VIPをループバックインターフェースにIP aliasすればいいので、リアルサーバの数だけグローバルIPアドレスを消費するってことはないような。(誤読してるかも ただ、この方式だと、VIPの数だけいちいちリアルサーバにIP aliasして回らないといけないので、わりと大規模(VIPがたくさんある or リアルサーバがたくさんある)だとめんどくさいことこの上ない。 で、リアルサーバでこんなiptablesのルールを設定すれば、IP aliasしないでDSRできそうというのが主題。 VIP=10.1.1.0/24 iptables -t nat -A PREROUTING -d $VIP -j REDIRECT多分、これでいけると思うんですけどちと自信なし。検証 and 詳しい説明
さて、全国1億5千万人のiptablesビビリ症の皆さん、お元気でしょうか。 最近食あたりになって酷い目にあったid:ZIGOROuです。 iptablesの設定をミスってデータセンターまで行くハメになった事とかありませんか? 僕は昨日見事に自宅サーバーをダウンさせました>< そんな苦い思いをしないように、以下の対策を思いついてみました。 +が抜けてたので追記しました。(2007-12-20T15:22:57+09:00) # echo "/etc/init.d/iptables restart" | at now + 3minutesこれを設定反映シェルスクリプトの末尾につけておくだけで、万が一の場合でもsaveしていない限りは復帰出来るはずです。 これは西尾三兄弟として知られる長兄(id:n_shuyo)に聞いた内容をヒントにしました。 西尾三兄弟について知りたい方はお近くのラボメンバ
ステートフルパケットフィルタを使ったサービスの公開:習うより慣れろ! iptablesテンプレート集(1)(1/6 ページ) 初心者にとって、iptablesは設定が最も困難な機能の1つである。そこで、学習の第1歩としてテンプレートを自分の環境に合わせて修正することから始めよう。(編集部) インターネットに接続したLinuxサーバにパケットフィルタを適用するのはもはや常識です。社内のセキュリティ規定にも、「Linuxサーバではiptablesを適切に設定すること」などと明記されていることも珍しくありません。ネットワークに対する知識の有無にかかわらず、Linuxでサーバを立てる際にはiptablesの設定は避けて通れません。 しかしiptablesなどのパケットフィルタツールを理解するには、ネットワークについての深い知識、しかもパケットレベルのミクロな知識が必要になります。本連載では、そのよ
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