提訴したことに対する反応がいろいろあった。 それらのメッセージの中に、再開発で地元をめちゃくちゃにされたという方からの声をいただきました。つらいご経験だったようで、「墓まで黙ってもっていこう」と考えておられたようですが、今回のニュースをみたことで発言せずにはいられなかったとのこと。すぐに“Save the 下北沢の応援メッセージにも掲載しましたが、ここでもご紹介することにします。 私は、兵庫県で小売業を営んでいるものです。 はっきりいいます。再開発は、現地にすんでいる人のほとんどを不幸にします。 私の住んでいた地域も道の狭い入り組んだ商店街の中で商売をしておりました。 行政主導で、なんども再開発の噂が流れておりました。 そんな折にあの、阪神大震災です。街は、ことごとく破壊されました。 震災から一週間後、行政は、公聴会を開き、住民不在の中で再開発決定を行いました。一応反対派は、詰め掛けたので
50名を超える下北沢周辺の住民など(まもれシモキタ!行政訴訟の会)が国と東京都に都市計画や道路の事業認可差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こしたからだ。原告は20代から70代まで、職種も商店主、住民、ミュージシャン、学者などシモキタらしい多彩さをみせている。そしてかくいう僕自身も原告のひとりである。 裁判という手段が、都市計画の見直しを求めるのに、本当に有効な手段なのかは正直良くわからない。とても時間がかかることなので、成果があがる前に計画が進んでしまうのでは?という心配もある。しかし、どういう結果が待っているとしても、やらなければいけないことというのはあるのだ。昨日の記者会見でも話したことだが、この裁判に対する僕の考えをメモしておくことにしよう。 僕はこの裁判に対して、ふたつの立場で参加している。ひとつは“Save the 下北沢”という団体の代表として。そしてもうひとつは、建築士として
世田谷区は7/31、東京都に対して54号線を含む事業認可申請を提出した。 これにより、1ヶ月もしくは2ヶ月後には、54号線の事業認可が下ろされることになるだろう。 しかも7/28の都市整備委員会では、今後は区民に対する説明会は設けないと明言したということだ。 注:都市計画法では前回の地権者に対する意見提出の機会(16条)の他に、17条において広く区民に対する計画の公告・縦覧と意見書提出の機会を設けることを義務付けている。これらの機会に際しては、説明会を開催することを慣例としてきたわけだが、今回世田谷区はこれを省くと明言したということ。 ここまで民意を無視する官僚のやり方を許して良いものだろうか? 世田谷区が事業認可申請を提出した以上、東京都としては手続き上の問題がなければ、これを拒む理由は無い。しかし、そうだからといって、こんな民主主義に反した決定の仕方を私は納得できないし、ただ大人しく受
フジテレビの「スーパーニュース」で下北沢問題が報道された。 防災vs文化という見方は、すでになんども取り上げられた切り口であるし、「わかりやすいけれど誤解に満ちている」ということは以前も書いたことがある。報道には自由がある。だからどのような描き方をしようと別に文句などいうつもりはない。ただ、今回は「これがNewsか?」ということについて問題提起したい。 今回の報道で新しいこと(Newsなのだから、基本的に新しい部分や独自の切り口がないと寂しいと僕は考えている)は竹中直人さん主演の「男はソレを我慢できない」という映画が近々公開されるということだけだった。そう。実はこれはNews番組の形式をとってはいるけれど、映画の宣伝であり、フジテレビの番組ディレクターが描いた「ドキュメンタリー風下北沢問題ドラマ」なのだ。フジがこの件の取材に来たのは、とりあげていた映像(1/18のサウンドデモ)からもわかる
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