東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突、炎上し、5人が亡くなった事故で、国土交通省は3日夕、管制官と両機との交信記録を公表した。記録によると、海保機に対する滑走…
重量オーバーの可能性があったのは、伊丹発2465便と羽田発659便。飛行計画を作る段階で相撲関係者の予約が多いことが分かり、12日未明に羽田発4677便の運行を決めた。伊丹から乗る予定だった14人には定期便で羽田に移動してもらい、羽田からの臨時便は計27人が搭乗した。 JALによると、通常は1人当たり約70キロで計算するが、スポーツ選手は例外。今回は公表データや自己申告で計算し直した。機体はいずれもボーイング737。広報担当者は「この機体の重量制限で臨時便を出すのはかなりまれ」と話す。 相撲競技が終わる15日にも、奄美大島発福岡行きの臨時便4868便を出す。福岡発羽田行きの定期便も大きい機体に変更するという。
デルタ航空の旅客機にミツバチの群れが押し寄せて止まるなどして離れず、出発が遅れる出来事があった/Elijah Nouvelage/Bloomberg/Getty Images (CNN) 米テキサス州ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港で離陸に備えていたデルタ航空の旅客機の主翼先端部分に突如、ミツバチの群れが押し寄せて止まるなどして離れず、出発が約3時間遅れる一幕がこのほどあった。 デルタはこの事態を乗り切るため検討していた対策には詳しく触れなかったが、乗客がいなかった同機を地上の装備品を使って搭乗ゲートから後進させるとミツバチの一群は離れていったという。 離陸の遅れについては、ミツバチ保護への配慮と機体の表面部に汚れがないことの確認作業が原因とした。 デルタは出発の遅延について乗客に謝罪も表明。ミツバチを示す「Bee」と「信用する」などの意味がある「Believe
全日本空輸(ANA)は2023年4月4日、4月3日午後に発生した旅客系基幹システム「able-D」の障害について記者会見を開いた。この中で同社は、障害の発端はable-Dに連なるデータベースが2系統同時にダウンしたことだと明らかにした。同社ではソフトウエアに何らかの原因があるとみて、引き続き原因の特定を進めている。 続報(2023年4月7日) ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ ANAではable-Dについて、障害対策の観点で同一構成の「A系」「B系」の2系統を用意しており、本番系と待機系を定期的に入れ替えている。またA系、B系のそれぞれについて、「DB1」「DB2」という2系統のデータベースを接続しており、DB1とDB2は常にデータが同期されている。 今回のシステム障害が発生した4月3日の午後2時16分ごろ、本番運用中だったA系の基幹システムに
2023年1月11日(現地時間)、米連邦航空局(FAA)はシステム障害の発生によって航空情報の提供に支障があるとして一時的に米国内線全てのフライト停止の命令を航空各社に行いました。この命令を受け米国内では同日多数のフライトに影響が及びました。ここでは関連する情報をまとめます。 システム障害で米国内1万便以上の運航に影響 The FAA is working to restore its Notice to Air Missions System. We are performing final validation checks and reloading the system now. Operations across the National Airspace System are affected. We will provide frequent updates as we ma
(CNN) 米南部アラバマ州の州都モンゴメリーの空港で、作業員が小型ジェット機のエンジンに吸い込まれ、死亡したことが分かった。米国家運輸安全委員会(NTSB)が発表した。 NTSBによると、同空港で12月31日、小型ジェット機「エンブラエル170」がパーキングブレーキをかけた状態でゲートに止まっていたところ、地上支援スタッフ1人が吸い込まれた。 空港責任者は同日、アメリカン航空と子会社ピードモント航空のチームに所属するメンバーが亡くなったとして、遺族らに弔意を表した。 アメリカン航空も「事故に衝撃を受けている」との声明を出した。 死亡したスタッフの名前は公表されていない。連邦航空局(FAA)とNTSBが引き続き詳しい状況を調べている。2~3週間後に暫定報告書を出すという。
貨物専門の航空会社日本貨物航空で、修理の際に別の部品に使うネジを不適切に転用したうえで、うその整備記録を作成した事案が発覚し、国土交通省が会社に厳重注意を行いました。 国土交通省によりますと、ことし9月、日本貨物航空のパイロットから、4つあるエンジンの1つについて「着陸で減速する際に操作するレバーが最大出力まで上げられない」と会社に報告があったということです。 会社の調査でレバーのカバーを取り付けているネジに、基準よりも長いものが1本使用され、ほかの部品に接触していたことが原因と分かりました。 その後、整備士が修理の際に別の部品に使うはずだったネジを不適切に転用したうえで、うその整備記録を作成していたことが判明したということです。 報告をうけた国土交通省は、航空法に基づく会社の整備規程などに違反するとして、23日、厳重注意を行い、来月16日までに再発防止策を報告するよう求めました。 日本貨
海洋での救難に特化した日本の飛行艇が世界から熱い視線を浴びている。海上自衛隊が保有する水陸両用のUS-2型救難飛行艇は、2022年4月、米軍幹部の視察を受けるなど、その存在がクローズアップされている。なぜ、ここに来て注目を集めるようになったのか、その理由を探る。 「米国空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)副司令官のエリック・ヒル少将が2022年4月6日、岩国航空基地(山口県)を訪れ、海上自衛隊の救難飛行艇US-2に体験搭乗されました。AFSOCのウェブサイトには記事も掲載され、『US-2は素晴らしいプラットフォームで、我々は自衛隊から学びたいと強く思っている』というヒル副司令官のコメントも紹介されていました」 こう語るのは、US-2の製造元、兵庫県内に本社を構える輸送用機器メーカー、新明和工業株式会社航空機事業部長の田中克夫氏。 US-2は飛行機と船の両方の特徴を持ち、陸上だけでなく海面にも
那覇空港(資料写真) 16日午前8時半過ぎ、那覇発石垣行きソラシドエア41便の機体が大きく揺れて客室乗務員が体勢を崩し、左足の甲を骨折する重傷を負った。乗客にけが人はいない。国土交通省は航空事故と認定、運輸安全委員会は航空事故調査官3人を指名した。 ソラシドエアによると、乗員欠員などの影響で16日に4便、17日は6便が欠航となり、乗客千人超に影響した。 (共同通信)
国土交通省は、平成28 年6 月22 日から「緊急ダイバート運航総合支援システム」の運用を開始します。このシステムは、首都直下地震などの大規模災害により、羽田及び成田空港が同時に使用不可能となった場合でも、多数の航空機毎に残燃料等を考慮した最適な代替着陸空港を即時選定するものです。 南海トラフ巨大地震や首都直下地震により、羽田及び成田空港が同時閉鎖又は同時被災した場合、最もピークの時間では100 機以上の航空機をダイバート(※)させる必要があります。 東日本大震災発生時に、羽田及び成田空港に向けて飛行していた86 機の航空機がダイバートした経験を踏まえ、平成26 年4月に大規模災害が発生した場合の対応要領を作成し、国において一元的にダイバート先空港を決定するスキームに変更するなど、既に震災前に比べ早期に対応が可能となる体制を構築しています。 今回のシステム運用開始で、現在、人の手を介して行
巨大輸送機、無残な姿 キーウ州空港で攻防の末―ウクライナ 2022年04月05日07時06分 ロシア軍に破壊されたウクライナのAN225輸送機「ムリヤ」=2日、キーウ(キエフ)州ホストメリ(ロイター時事) ウクライナ北部キーウ(キエフ)州からロシア軍が撤収したのを受け、ホストメリの空港を2日に訪れた地元ジャーナリストのドミトロ・コマロフ氏は、惨状をインターネット上で報告した。2月下旬の侵攻初日から支配権をめぐって激戦が続き、巨大なAN225輸送機「ムリヤ」は大破。ウクライナ語で「夢」を意味する世界で1機しかない同機は、無残な姿をさらけ出していた。 【写真】世界最大の航空機「ムリヤ」 ホストメリは、首都キーウ中心部から約30キロ北西の郊外にあり、ムリヤを保有するアントノウ航空の拠点。ロシア軍が掌握すれば、大型機で部隊を続々と投入できることから、包囲戦のカギを握るとされた。ウクライナ軍は砲撃な
ロシアがウクライナに侵攻し、21世紀にこのようなことが起きるのかと驚いている。市民生活が破壊され、多くの方々が亡くなっていることには言葉もないが、世界最大の航空機アントノフ「An-225」の破壊も衝撃的だった。 An-225はソ連版スペースシャトルのブランを空輸するために製造された。 最大離陸重量は600トンと言われ、他のどの航空機よりも大きい。他の航空機では運べない大型貨物輸送に活躍してきた。 航空業界の方でなくても、An-225が東日本大震災後に救援物資を運んできたことをご記憶の方もいらっしゃるだろう。 そこまで数は多くないと思うがAn-225でなければ輸送に困るサイズ・重量の貨物も確かに存在する。産業的にもAn-225の喪失は打撃だ。 破壊の場所と様子 An-225はキエフ郊外のホストメリ空港で、屋根付きの整備場で整備を受けていたところを攻撃された。
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