『医療の犯罪 1000人の医師の証言』(ハンス・リューシュ編 三交社) この本では、多くの(1000人にも達する)医師が、動物実験、動物生体解剖は、医学医療にまったく貢献しないどころか、かえって危険な薬を作りだしているとして、批判、告発している。 「生医学研究において、動物実験ほど、まやかしであるものは他に見つけられない」 「生体解剖の有用性は、はっきりしていない。動物に実験した製品(薬)は人間には効果のない結果しか生まない」 「動物実験は、人間に間違った、あるいは結論の出ない結果を提供し続けているということを、我々は薬害から思い起こす。ありていに言ってしまえば、動物実験は科学ではない。」 「多くの癌研究は詐欺であり、主要な癌研究機関は、研究者らを支持する人々に対しての義務に無責任である」 「癌研究には膨大な数の動物を使ったが、何一つ具体的な成果があがっていないといっていい」