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shに関するmomochan20051969のブックマーク (6)

  • "FLEECE AND GO" はちょっとなあ - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    昨日、たまたまユニクロの新しいテレビ CM を見て、ちょっと絶句してしまった。キャッチコピーは、"FLEECE AND GO" だという。 「フリースを着て出かけよう」 という日語がついているが、これ、ちょっとなあ。"Fleece" を動詞で用いると、「フリースを着る」 という意味じゃなく、ヤバイ意味になるのだよ。 "Fleece" という単語は、名詞では「フリース」そのものだ。元々の意味は、刈ったばかりの羊毛のことである。羊毛は絡まり合って生えているので、刈ったばかりだと、いわゆるフリースの生地みたいにぞろっとつながっているのである。 そして動詞で使うと、「羊の毛を刈る」という意味になってしまう。さらにスラングなのだけれど、「羊とプードルとフリースの三題噺」 という記事でも書いたように、「だまして巻き上げる」という意味もあるのだ。(参照) 羊さんがせっかく 1年かけて生やした羊毛を、あ

    "FLEECE AND GO" はちょっとなあ - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
  • 風を読む、空気を読む - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    昨年の流行語大賞で「KY」がいいとこまで行った。言わずと知れた「空気を読めない」のアブレビエーションである。 「読める」じゃなくて「読めない」の意味というのがポイントだ。「空気を読める」は「KYR」なんだそうで、「読めない」方がデフォルトというのが、時代の空気を反映している。 一説によると、「KY」は耳元で囁くと、「空気読め!」という意味に転化するそうだ(参照)。やだなあ、耳元で「ケーワイ!」なんて囁かれたら、マジ気持ち悪いだろうなあ。そんなことをする奴にこそ、そいつの眠っている間に、耳元で何度もうなされるまで囁いてやろう。 「空気を読む」とか「読めない」とか、ここまでも杓子も使いたがってしまうと、あまり気持ちのいい言葉じゃなくなってしまう。永六輔さんは、それよりも「風を読む」という言葉を薦めておいでだ。 「風を読む」なんていう朝のテレビショーの中のコーナーもあったらしい(今もある?)が

    風を読む、空気を読む - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
  • 工場という単語は factory か mill か ? - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    オッサンになっても英語感覚を失わないために、RNN 時事英語辞典というサイトによく行く。その中の 「きょうの時事英語」 1月 16日付に、「製紙工場」というのがある。 再生紙の古紙割合偽装問題で話題になった「製紙工場」を、英語では、"paper mill" という。"paper factory" ではない。 日の中学高校英語では、ごく単純に「工場は英語で "factory" という」と教わった。で、ちょっと詳しく勉強すると、"mill" という単語も、工場という意味で使われると知った。"Mill" というのは、あの 「コーヒー・ミル」の「ミル」と同じ単語である。 水車小屋の粉ひきも、"mill" という。だから、高校大学時代には、私は、いわゆる「工場」と書いて「こうじょう」、「こうば」と読む日の慣わしに置き換えて、"factory" は「こうじょう」で、"mill" は「こうば」みたい

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  • 「かれ」と見える「われ」 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    昨日(参照) は、煎じ詰めれば「個人という幻想」ということについて書いたようなつもりになっているのだが、その関連で、もうちょっと補足しておきたいことが見つかった。 それについては既に書いている(参照)のだけれど、ココログの方にはまだアップしてないので、改めて触れておきたいと思う。 それは、「大通智勝」 という禅の公案である。このブログではお馴染みの禅の公案集『無門関』の第九則だ。 ある僧が興陽の清譲和尚に「大通智勝如来 (だいつうちしょうにょらい)が十劫(こう)もの長い間、道場で座禅を組んだのに仏道を悟れなかったのはなぜか」と問うと、清譲和尚は「そんなのは言うまでもない。『かれ』が成仏しなかったからだ」と答えたというのである。 大通智勝如来というのは、仏の智恵に大きく通じて勝る如来という名の如く、最高級の悟りを得た存在なのだが、十劫というとてつもなく長い間、道場に結跏趺坐しても、悟りを得ら

    「かれ」と見える「われ」 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
  • 日本は高級車と軽自動車の市場になるのか - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    の自動車保有台数が、初めて減少に転じたそうだ(参照)。オイルショックでも、バブル崩壊直後でも、前年同月比が 3ヶ月連続減少なんていうことはなかったのに。 これは、新規購入が廃車に追いついていないということを示す数字だろう。買う人よりも手放す人が多くなったのだ。 私の父は 77歳だが、2年ほど前に購入した車を「人生最後の車」と思っている。この車を乗りつぶすまで乗り、廃車にしたら、その後は運転免許を返上するという。今でも、年間で 数百 km しか乗らないようなのだが。 昨年までは今年 3月の運転免許更新をしないつもりでいた。高齢者になると、運転免許更新にいろいろな検査が必要になり、時間がかかる。しかし母の看護のために、そんなに長く家を空けているわけに行かなかったのだ。 ところが、昨年 5月に母が亡くなったために、「もう一度だけ、免許を更新してみよう」と思い立ったそうだ。更新にあたって、視力

    日本は高級車と軽自動車の市場になるのか - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
  • 意識化しないと、見えるものも見えない - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    "Christmas" の表記で、「"Xmas" は間違い」と指摘する人がずい分多いけど、決して間違いってわけじゃないのになあと、私は長年にわたって思っていたのである。 ところが、これ、「"X’mas" は間違い」ということだったのだ。ずっとアポストロフィに気付いていなくて、今年のイブに初めて気付いた。 つい最近までずっと、「どうして日人は 『"Xmas" という表記は間違い』 だなんて、いい加減なことをヒステリックに言いたがるんだろう?」 と、不思議に思っていたのだ。そりゃ、省略せずにきちんと "Christmas" と表記するのが一番なんだろうけど、広告とか、スペースが限られてる場合は、そんなに目くじら立てなくてもいいだろうにと。 実際、"Xmas" という表記は、英語圏でもよく見かける。Goo 辞書で引いてみても、以下のように説明されている (参照)。 Xmas  クリスマス ((

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