(写真)懇談するバーレーンのハリール・ハッサン大使(中)、オマーンのハリッド・アルムスラヒ大使(右)と志位和夫委員長(左)=17日、党本部 日本共産党の志位和夫委員長は17日、アラブ大使評議会を代表して党本部を訪問したバーレーンのハリール・ハッサン、オマーンのハリッド・アルムスラヒ両駐日大使と懇談し、パレスチナ和平や中東非核地帯設立などについて意見を交わし、共同を進めることを確認しました。 志位委員長は、中東和平問題での日本共産党の基本的立場(イスラエルの占領地からの撤退、パレスチナ独立国家樹立を含む民族自決権の実現、両者の生存権の相互承認)を紹介。日本共産党として、占領地における「イスラエルの入植地拡大を中止するよう強く求めていく」と述べました。ハリール大使は、パレスチナ、イスラエル双方にとって公正な「2国家共存」が必要であり、「それ以外に道はないと確信している」と応じました。 核軍縮に