トップバッターは読売です。 がれき説明会騒然…壇上の橋下市長に駆け寄る 東日本大震災で発生した岩手県のがれきの焼却灰を大阪湾の人工島・夢洲の「北港処分地」(大阪市此花区、73ヘクタール)で埋め立てる計画について、大阪市は30日、市中央公会堂で全市民向けの説明会を開いた。橋下徹市長と松井一郎大阪府知事が出席し、市側は「安全性に問題はない」と受け入れに理解を求めたが、反対派の市民から批判が相次ぎ、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。 約440人が参加。会場周辺で受け入れ反対の住民団体が抗議活動を繰り広げる中、多数の警察官が警備にあたり、会場に入場する市民には手荷物検査も行われた。質疑では「がれき全量の放射線量を検査すべきだ」「放射能を全て除去することはできない」などの意見が続出。この間、男性の1人が舞台上の橋下市長に駆け寄ろうとして市職員に制止され、「ウソをつくな」「橋下辞めろ」などのヤジも飛び