タグ

表現に関するnamawakariのブックマーク (8)

  • 「ポリコレ」概念は空疎だけれど、完全にオタクの妄想ってわけじゃないよ。 - Something Orange

    はてなブックマークで上がって来ていたこのような記事を読んだ。 いわゆる「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」がどのような経緯を経ていま、批判や嫌味や罵倒のための言葉として使われているのかという解説である。 ほぼ一年半ほど前の記事のようだが、漠然と認識していた「ポリティカル・コレクトネスという言葉」のヒストリーを通史的につまびらかにしていて、勉強になった。 きわめて粗雑に使われがちな言葉をその変化のプロセスを踏まえた上でていねいに再定義する非常に有効な力作記事だと思う。 「ポリコレ」が実体を欠いた空虚な概念にしか過ぎないというのはまったく賛成で、「ポリコレ」を巡る議論は、賛成の側に立つにせよ反対の側に与するにせよすべてむなしい。言葉の明確な定義が存在しないからだ。 そのことを理路整然とあきらかにしただけでも、とても意味がある内容なのである。 しかし、一方で気になる点もなくはない。個人的に

    「ポリコレ」概念は空疎だけれど、完全にオタクの妄想ってわけじゃないよ。 - Something Orange
    namawakari
    namawakari 2024/09/20
    “じっさいに「食パンマンとカレーパンマンがゲイになる」ような展開をしている作品がどれだけあるのかはともかく”その辺、列挙できないとこの論考の意味なくない?
  • 安倍晋三その他 - Living, Loving, Thinking, Again

    日時計の影 作者:中井 久夫みすず書房Amazon 中井久夫「安倍政権発足に思う」(in 『日時計の影』*1、pp.194-196*2)に曰く、 「小泉*3時代が終わって安倍*4が首相になったね。何がどう変わるのかな」 「首相が若くて貴公子然としていて未知数で名門の出で、父親が有名な政治家でありながら志を得ないで早世している点では近衛文麿を思わせるかな。しかし、近衛のように、性格は弱いのにタカ派を気取り、大言壮語して日を深みに引きずり込むようなことはないと信じたい。総じて新任の首相に対する批判をしばらく控えるのは礼儀である」(p.194)こちらの方も書き写しておこう; 「日露戦争後の日も盛大に近隣の恨みを買い、米国と無謀な建艦競争をし、アジアに覇権を唱えようとした。戦後の日は、三〇年以上、恨みを解くために非常な努力をしている。皇太子時代の天皇ご夫が世界各地を歴訪しておられたのもその

    安倍晋三その他 - Living, Loving, Thinking, Again
    namawakari
    namawakari 2022/12/16
    “卑屈と謙虚とは違う。今の日本人は卑屈か尊大かだ。謙虚を徳目とした日本人はどこにいったのか。今、中国や韓国に向かって尊大なのは某国に対して卑屈な反動ではないだろうね”
  • 「小説の弱さ」(古川日出男) - Living, Loving, Thinking, Again

    関雄輔*1「小説妄信せず「言葉」の力信じ」『毎日新聞』2022年4月3日 古川日出男氏へのインタヴュー記事。 2020年の夏、東日大震災と福島第1原発事故の被災地で、故郷でもある福島県内をひたすら歩いた。被災者の体験に耳を傾け、時には自らのことも話した旅は、作家としての原点を見つめる日々になった。私小説的なノンフィクション『ゼロエフ』(講談社)に結実したその旅を経て、「小説を書くのが怖くなった」という。 「それまで小説には何でも書ける、全てを詰め込めると考えていたんです。でも、現実の大きな力に翻弄された人たちに会い、小説は万能のツールではないかもしれないと思うようになりました。ならば小説にできることは何だろう、と」 震災と原発事故、そして『ゼロエフ』の旅は作家としての信念を揺るがせた。「小説を妄信できなくなった」という今、考えているのは、小説よりも広い意味での「物語」や「言葉」そのものの

    「小説の弱さ」(古川日出男) - Living, Loving, Thinking, Again
  • ゴト師(壮年の林達夫を読む)(上)剽窃…

    NON RIDERE, NON LUGERE, NEQUE DETESTARI, SED INTELLIGERE 15日の締め切りが近づいてきた。5月下旬の仏文学会用の発表要旨提出期限である。メタファー論は今のところこれ以上進められない。アナロジーの問題を入れたい。この間の発表でも「メタファー論だけだと、きれいにまとまりすぎてる」と指摘を受けた。そのとおりだ。 rythmeとmesureを組み合わせたときのように、見掛けは似ているけれど実は異質で、しかし緊張関係にあるという二つの項を衝突させることで何かが見えてくる、という手法はスリリングで好きだ。メタファーとアナロジーがそうなるかどうかはまだ分からないが。 * 2月上旬に書いたもの。 *** さまざまな器具等を使用し、パチンコ店等で不正に出玉を獲得する人を「ゴト師」という。まあ要するに、いかさまをやる人のことと思ってもらえばいいだろう。こ

  • 剽窃の弁明 : Penny Lane

    最近、ふたつの言葉の厳密な定義を知りたくて仕方がない。「剽窃」と「模倣」である。前者は悪徳として、後者は敬意の表明として扱われるものなのだろうが、うまく言葉にできない。そこで手に取った一冊。 ジャン=リュック・エニグ(尾河直哉訳)『剽窃の弁明』現代思潮新社、2002年。 結論から言って、このはわたしの疑問に直接答えてくれるものではなかった。だが、間接的にはいろいろなことを学べたし、糸口は見つかったように思える。文中や「訳者あとがき」にたくさんの魅力的な書物が紹介されていたので、それらを丹念に読んでみたいと思った。以下は疑問に答えてくれた若干の部分。 「剽窃は、自分の文に他人の文を溶け込ませてこれを消滅させようとする。希釈による掠め取りである。文体模写(パスティッシュ)は逆に他人の肉を纏って、その人に見せかける。こちらは役者の演技練習に似ている。しかしこの練習において自らが偽者であること

    剽窃の弁明 : Penny Lane
  • PsycheRadio on Twitter: "いわゆるという意味の「」が通じない相手が文系の研究者、ということも増えた。いよいよこの表現そのものが絶滅なのラジねえ。"

    いわゆるという意味の「」が通じない相手が文系の研究者、ということも増えた。いよいよこの表現そのものが絶滅なのラジねえ。

    PsycheRadio on Twitter: "いわゆるという意味の「」が通じない相手が文系の研究者、ということも増えた。いよいよこの表現そのものが絶滅なのラジねえ。"
    namawakari
    namawakari 2021/03/28
    議論というレベルでもなく、会話レベルでの共通前提すら最近は怪しくなってきたからな。
  • cakesのホームレス記事:ロマン優光連載174

    実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

    cakesのホームレス記事:ロマン優光連載174
    namawakari
    namawakari 2020/11/21
    あまりにもツッコミどころが多すぎて、ツッコミだけで記事が終わっとるという…
  • 友達と手を繋ぎたいのに繋げない現在…あるお嬢さん方が『密着を避けて手を繋いで遊ぶ方法』を考案したお話が素敵で癒しと涙

    えむしとえむふじん@書籍の3巻発売中だよ❗️ @mshimfujin 3巻👉amzn.to/3Ybl3T3 🙂 ライブドア公式ブロガー夫婦 LINE公式→ lin.ee/RbwjAco ラジオで吉岡里帆さんと共演 🏆新コミックエッセイプチ大賞 ⭐️ライブドアオブザイヤー 最優秀グランプリ🏆 等 お問い合わせはブログへ❗️Amazonアソシエイトプログラム参加者です mfujin.blog.jp

    友達と手を繋ぎたいのに繋げない現在…あるお嬢さん方が『密着を避けて手を繋いで遊ぶ方法』を考案したお話が素敵で癒しと涙
    namawakari
    namawakari 2020/04/07
    ささやかだが、素晴らしい連帯の表現である。
  • 1