自由な働き方を選べることが魅力の「フリーエンジニア」。 能力次第では、会社勤めよりもお金が稼げるとはよく聞きますが、そこで重要になってくるのが単価です。単価アップのために必要なことは、自分の専門スキルや経験・知識を的確にクライアントへ伝え、評価を得ることです。 今回は単価を上げるために欠かせないポイントをご紹介。それらを知ることは、これからのフリーエンジニア生活を豊かなものにしていく上で、最低限押さえておくべきことと言えるでしょう。 フリーエンジニアの単価はどうやって決めるのか まずは基本的な「希望年収」から必要な単価の基準値を決めてみましょう。 例えば月に60万円の収入が欲しいとします。そして平日週5日、月20日稼働すると仮定すると1日3万円の報酬があれば60万になります。しかし、実際には会社員時代には必要のなかった「事務所の家賃や光熱費」などの諸経費も確保し、会社員時代に天引きされる「