インテリアデザインにユーモアをちりばめた、『ロン・ギラッド / フラグメンツ・オブ・ライフ』を見に行こう。 2018.07.18 文：Pen編集部 イスラエル出身のデザイナー、ロン・ギラッド。どこかユーモアのあるデザインで、世界的に注目されています。彼自身が構成を考えたインテリアのインスタレーション『ロン・ギラッド / フラグメンツ・オブ・ライフ』が、カッシーナ・イクスシー青山本店で公開中です。 このイベントでは、ギラッドがデザインしたカッシーナ、ダネーゼ、アリアス、フロスと、デザインシーンを牽引するイタリアの4ブランドのアイテムを展示しています。なかでも注目すべきは、ギラッドがデザインするカッシーナのミラーコレクション『デッドライン』の最新作。鏡の中央部に、空洞や青空を覗かせる「オーバル」のコレクションは必見です。 「自分が見ているものをそのまま信じたことは、ありません」と語るロン・ギラ
July 13, 2018 | Design, Art | casabrutus.com | photo_Akihide Mishima text_Takahiro Tsuchida 「1960～70年代、イタリアのデザインが自由で革新的だったのは、それをブランドも後押ししたから。しかし最近は……」。デザイナーのロン・ギラッドは、デザインの黄金期を振り返りながら、さらに新しい一歩を踏み出そうとしている。
June 5, 2018 | Design | casabrutus.com | text_ Hisashi Ikai 今もっとも活躍するデザイナーのひとり、ロン・ギラッド。イスラエル出身の彼が生み出す独特の世界観が注目を浴びている。協働するイタリアのトップブランド4社の協力のもと、特別展を開催する。 イメージの分解と再構築を繰り返すなかで、ミニマルながら斬新なユーモアに満ちたデザインを導き出すロン・ギラッド。いまや世界各国のトップブランドと多数のプロジェクトを行うギラッドの作品を集めた特別展示〈Ron Gilad / Fragments of Life〉が、〈カッシーナ・イクスシー青山本店〉で開催される。 同展では、ギラッドが協働するカッシーナ、ダネーゼ・ミラノ、アリアス、フロスと、世界のデザインシーンを牽引するイタリアの4ブランドが結集。カッシーナは、ポエティックなミラーコレクション《
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