『みゆき』『陽あたり良好!』『H2』など多くの人気作を生み出してきたマンガ家・あだち充の不朽の名作『タッチ』。アニメ化もされた同作はいまだにファンが多く、特にヒロイン・浅倉南は「恋人にしたいアニメキャラ」の上位に今でも挙がるほど根強い人気を持つ。 あだちが『タッチ』の26年後を描く新連載が、5月発売の「ゲッサン」(小学館)6月号からスタートすることが発表され、大きな話題になっている。 現在発売中の4月号には予告が掲載され、主人公の上杉達也・和也兄弟の母校・明青学園の前で、兄弟らしき子供2人がキャッチボールをしているイラストが描かれている。子供たちは達也と和也に似ており、「舞台は明青学園−上杉兄弟の伝説から26年、今、再び、運命の兄弟が明青学園の扉を開く。そして物語は始まる−」というコピーも相まって、「子供は達也と南の息子たち?」「息子も双子か?」などとファンの妄想をかきたてている。