ロンドンのビジュアル・アーティストHaroon Mirzaが、イギリスのレーベルPoly Kicksから、ロックド・グルーヴ・レコードをリリース。 通常のレコードは溝に沿ってカートリッジが進み、溝が終わるとトラックの再生が終了しますが、ロックド・グルーヴは、ある一定範囲をループ再生させることで、エンドレスにトラックを再生させることができます。 Haroon Mirzaは、バトルDJがレコードにマーキングするように、12インチサイズのダンボールに直接テープを貼り付けて、ターンテーブルにセット。あとはレコードを聴くようにカートリッジを置いて再生させると、好き者にはたまらない、ノイジーなサウンドが生まれます。こちらの動画では、ロックド・グルーヴ・レコードの制作工程が収録されています。 出典:YouTube レコード再生後のセンターレーベル付近を回り続けるカートリッジが拾うサウンドを聴いていると、
以前にアヴァンギャルドなターンテーブリストを紹介した記事が大きな反響を得ましたが、ここではこのターンテーブリスト達の仲間入り間違いなしのアーティスト「Vinyl Terror & Horror」を紹介します。ベルリンを拠点に活動するVinyl Terror & Horrorは、デンマーク出身のCamilla SørensenとGreta Christensenによるデュオで、自ら加工したレコードやプレーヤーを使って、デヴィット・リンチの映画のようなアバンギャルドな世界を生み出します。 積み上げられていくレコードと、加工されたレコードが生み出すサウンドは、注目度が高まっているノイズミュージックそのもの。聴く者を一瞬にしてVinyl Terror & Horrorの世界へといざないます。 出典:Vimeo こちらは、Vinyl Terror & Horrorが手掛けた「Tanz mal wie
先日、イングランドのブライトンにオープンしたレコード店「The White Noise Boutique」。レコード店とはいっても、このお店で販売されているのは、なんとホワイトノイズが刻み込まれたカスタムLPレコードだけ。このレコード店では、あの「シャー」というノイズ音のレコードをオーダーメイドすることができます。 The White Noise Boutiqueでは、エントロピー、アルゴリズムなどのジェネレーターを選択して、できあがったノイズで、4ポンドで7インチレコードを、1ポンドでデジタルファイルを作成でき、誰でも気軽にオーダーできます。オーダーして作られたホワイトノイズはこのような感じです。 [soundcloud url=”https://api.soundcloud.com/tracks/222182322″ params=”color=ff5500&auto_play=fal
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