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読書中と生命に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (3)

  • 地球外生命体を探索するSETI@homeが正式に終了

    過激な発言で人気だったラジオ番組「Howard Stern Show」の終了に続き、地球外生命体に関するもう1つのラジオ(無線)活動が先週打ち切られた。広大な宇宙から地球外知的生命体の通信を検知する目的で立ち上げられたグリッドスーパーコンピュータプロジェクトのSETI@home(The Search for Extra Terrestrial Life at Home:地球外文明探査)が12月15日正式に終了したのだ。 米カリフォリニア大学バークリー校のSETI@home管理者から送られた電子メールには「1999年に開始した『SETI@home Classic』プロジェクトを12月15日をもって終了する」と記されている。このプロジェクトに参加したユーザーならびにチームの人数は15日で締め切られ、最終的な参加総人数はいずれWebサイトに掲示される予定だ。 SETI@homeプロジェクトは、世

    地球外生命体を探索するSETI@homeが正式に終了
  • 生命科学連携推進協議会|よくわかる!はじめてのELSI講座

    1. ELSIってなに? 「ELSI」とは、「ethical, legal and social implications」の略称で、「エルシー」と読みます。日語では「倫理的・法的・社会的な課題」と訳されることが多いです。ここでは、ELSI研究がどのようなものであるかを、簡単に解説していきます。 ご存知の通り、私たちの社会では日々新しい研究や技術が生み出されています。それによって私たちの生活はより快適になったり便利になったりしていきます。しかし、場合によってはそれらが社会に思わぬ影響を及ぼすことがあるのも事実です。そうした影響を予見し、どのように対処するべきかを考えることが、ELSI研究の領域です。 ELSIという用語は、1990年にアメリカで始まった「ヒトゲノム計画」のなかで登場しました。ヒトゲノム計画とは、人間の遺伝情報すべて(ヒトゲノム)を解読しようとする研究計画です。ヒトゲノム研

  • 「臓器摘出は道徳的に正当化できるか?」イェール大学哲学教授からの問い

    殺されない権利を持っているのは誰か? ここで決めなくてはならないのはおそらく、殺されない権利を持っているのは誰、あるいは何なのかだろう。 生存権を持っているのは私なのか、それとも私の身体なのか(あるいは、ひょっとすると、そのような権利は二つあり、一方は私が、もう一方は私の身体が持っているのか)? もし私の身体が生存権を持っているとしたら、私がすでに死んでいるときにさえ、心臓を摘出するのは現に不道徳だ! だが、生存権を持っているのは私だけなら、つまり、身体ではなく人格を持った人間がその権利の持ち主だとしたら、みなさんが私の心臓を摘出するのは、おそらく許されるだろう(念のため、私の家族の同意を得ておいたほうが良いかもしれない)。 その結果私の身体が死ぬことになったとしてさえ。そうしたところで、私の生存権は実際にはまったく侵害されないからだ。 たしかに、人格説を受け容れても道徳性にまつわる疑問は

    「臓器摘出は道徳的に正当化できるか?」イェール大学哲学教授からの問い
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