ETD、ETA、ETSの違いや意味とは?貿易用語ですか? ETDとは、Estimated Time of Departureという英語表現の略語で、出発(出荷)予定日/出発(出荷)予定時刻を意味します。 ETAとは、Estimated Time of Arrivalという英語表現の略語で、到着予定日/到着予定時刻を意味します。 どちらも元々は貿易用語で、船舶や航空機での輸出入、物流の現場で使用されることが多い言葉です。フォワーダー(貨物利用運送事業者)やメーカーの輸出入部門などでは、国内外の連絡において日常的に使われています。 しかし最近では、貿易や物流以外の事業でも、海外取引や出張の際など広い場面でビジネス用語として用いられるケースがあります。貨物の取引だけでなく、人間の出発や到着にも使える言葉なので、旅行業や観光業でもよく使用されています。空港やフライト情報を提供するWebサービスなど