タグ

読書中と聴覚に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (8)

  • 耳ではなく「脳」で聴いている。難聴には音楽がいい? 研究者に聞く、音楽療法の話 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

    インタビュー | 2021.11.15 Mon 耳ではなく「脳」で聴いている。難聴には音楽がいい? 研究者に聞く、音楽療法の話 音楽と難聴。一見(聴?)、遠いところにある二者だが、難聴には音楽療法が効果的ではないかという研究がある。音が聴き取りづらい、あるいは聴こえないのに、「音楽」を用いた療法が効果的とは、矛盾するような気もする。いったいどういうことなのか。 研究者、難聴に音がいいことを発見? 聴力が弱いために音や声がよく聞きとれない状態や、特定の音を聞く能力を失った状態、あるいは、複数人が会話をしている状態で声を言葉として認識できない状態。これらを「難聴」と呼ぶ。多くの場合、難聴者は人工内耳や補聴器などで聴覚を補助している。 そんななか、オーストラリアのシドニーにあるMacquarie University言語学部の博士課程の学生で研究者、講師も務める Chi Yhun Loは、興味深

    耳ではなく「脳」で聴いている。難聴には音楽がいい? 研究者に聞く、音楽療法の話 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/06/19
    「音と脳」の表現では「耳は脳を聞いている」
  • C-VIII-3. 中枢性難聴 | 日本聴覚医学会

    脳幹聴覚伝導路の障害による脳幹性難聴と皮質性難聴を含めて中枢神経性難聴とすることが多い。聴皮質の障害に起因する難聴では,聴覚失認,語聾,感覚性失音楽などを呈する。語音明瞭度や歪語音明瞭度,環境音認知,両耳分離能などが,純音聴覚閾値から予測される値よりも低下していることが多い。

  • 難聴について | Hear well Enjoy life. – 快聴で人生を楽しく - | 日本耳鼻咽喉科学会

    外耳、中耳に原因のある伝音(でんおん)難聴 内耳、蝸牛神経、脳に原因のある感音(かんおん)難聴 伝音難聴と感音難聴の2つが合併した混合(こんごう)性難聴 伝音難聴は手術で改善するケースもある 伝音難聴は、外耳や中耳になんらかの障害があることで起こります。外耳道炎、急性中耳炎などでは一時的な症状である場合も多く、薬物投与などで改善することが多いです。 一方、滲出性中耳炎、鼓膜穿孔(慢性中耳炎)や耳硬化症などでは手術で改善することもあります。治療が難しい場合でも補聴器を装用することで適切な音を内耳に届けられれば、問題なく聞こえることも多いです。耳鼻咽喉科を受診してください。 感音難聴は補聴器を装用することが大切である 感音難聴は、内耳、蝸牛神経、脳の障害によって起こります。急性に生じる突発性難聴などや慢性的に生じる騒音性難聴・加齢性難聴、生まれつきの先天性難聴などがあります。急性難聴は早期の薬

    難聴について | Hear well Enjoy life. – 快聴で人生を楽しく - | 日本耳鼻咽喉科学会
  • 周波数地図 - 脳科学辞典

    ある周波数の純音において、音圧を徐々に上昇させた時、細胞活動が初めて変化を示す音圧のことを閾値音圧と呼ぶ。周波数に従って閾値音圧が変化する様子を示す曲線は、その細胞の周波数同調曲線と呼ばれる(図1)。蝸牛神経から大脳皮質まで、多くの細胞の周波数同調曲線は左右非対称なV字型で、低い周波数側に伸びている。周波数同調曲線の最も低い部位が対応する周波数、即ち閾値音圧が最も低い周波数は、その細胞の特徴周波数と呼ばれる(図1)。周波数地図は神経細胞がその特徴周波数の高低順に空間的に規則正しく配置されていることを意味する。 聴覚路で見られる部位 聴覚路において、周波数地図が内耳から大脳皮質聴覚野まで、すべてのレベルで見られる。内耳における蝸牛底から蝸牛頂までの周波数地図は一次元的で、cochleotopyとも呼ばれる。部位と特徴周波数の関係はGreenwoodの式で定量的に記述できる[1]。一方、大脳皮

  • 聞こえのしくみ|どのようにして音は聞こえるのか?KIKOE LIFE

    耳から入った音は、主には同側の蝸牛神経核→対側の脳幹を経て一次聴覚野へ伝わりますが、同側を伝わる経路もあります。左右の神経が信号を交換し合いながら様々な聴覚情報の処理を行っています。内耳は胎生24週頃に完成し、音刺激に対する胎児の驚愕反射は胎生28週頃に出現します。ただ、この時期の反応は脳幹レベルに由来したもので、大脳聴覚野における聴覚刺激の処理は出生前後以降に開始すると言われています。 外耳とは 外耳は、耳介と外耳道から成ります。

    聞こえのしくみ|どのようにして音は聞こえるのか?KIKOE LIFE
  • 「聴覚防衛反応(聴覚過敏)の理解と改善に向けて」 | 発達障害のある子への支援アプローチを学ぶ研究会「発達障害臨床研究会(宇佐川研)」

    聴覚防衛反応(聴覚過敏)とは? まず、聴覚防衛って何?という方が多いと思いますので、簡単にどのような状態像なのかお話します。 聴覚防衛反応の出ている子は、普通の人には何でもない程度に感じる音や声でも、私たちも嫌だなとよく思う、黒板に爪を立てた時に「キキー」という音と同じかそれ以上嫌に特定の音を感じてしまう状態です。その音や声の質は、その子に応じて違いますが、大まかに4種類に分けることができます。 (1)破裂音や爆発音(運動会のピストル音、バスやトラックの扉やリフトを動かす際のコンプレッサー音) (2)高い周波数の音(サイレン、赤ちゃんの鳴き声、ほうきで掃く音、笛吹きのやかんの音、器がカチカチ鳴る音) (3)機械音(エアコンのファンの音、公衆トイレのハンドドライヤー、マイクを通した音や声、古いエレベーターのモーター音) (4)ざわめきや反響音(体育館や室内プールの音、ファミレスや商業施設の

    「聴覚防衛反応(聴覚過敏)の理解と改善に向けて」 | 発達障害のある子への支援アプローチを学ぶ研究会「発達障害臨床研究会(宇佐川研)」
  • 極端に悪い聞き取り―オーディトリー・ニューロパシー 知的・発達障害と診断される子も

    極端に悪い聞き取り―オーディトリー・ニューロパシー 知的・発達障害と診断される子も 東京医療センター臨床研究(感覚器)センター名誉センター長 加我君孝医師 オーディトリー・ニューロパシー(AN)は、1996年に初めて報告された聴覚障害だ。同年に発表された2件の論文のうち、一方を報告した東京医療センター(東京都目黒区)臨床研究(感覚器)センター名誉センター長の加我君孝医師は「特に子どものANは、言葉の発達のためにも早期に発見して治療を行う必要があります」と話す。 ▽検査によっては正常に ANを発症すると、中、高音域は音として比較的よく聞こえるのに、言葉の聞き取りが極端に悪くなる。聞こえの程度を調べる純音聴力検査と、正確に聞こえているかを見る語音聴力検査で、内耳に障害がある難聴(感音難聴)とは異なる特徴を示す。 また、音を受け取る内耳に障害がないかを調べる歪(ひずみ)成分耳音響放射検査(DPO

    極端に悪い聞き取り―オーディトリー・ニューロパシー 知的・発達障害と診断される子も
  • 聴覚障害の基礎知識

    ◆障害者の定義 障害者基法では、「この法律において”障害者”とは、身体障害、知的障害又は精神障害があるため、長期にわたり日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者をいう」としています。国際障害者年行動計画(1980年)には、「障害者は、社会の異なったニーズをもつ特別の集団と考えられるべきではなく、通常の人間的なニーズを満たすのに特別の困難を持つ普通の市民と考えられるべきなのである」とあります。 障害者と健常者は同じ権利を有する住民であり、対等な立場で社会参加する一人として障害者を支援する時代へと、国の考え方も大きく変化してきました。 ◆聴覚障害の原因 聴覚障害になった時期により、先天的、後天的に分類されます。

  • 1